6号戦車 タイガー1 ハイブリッド
「6号戦車 タイガー1 ハイブリッド (プラモデル) (ハセガワ 1/72 ミニボックスシリーズ No.MT055 )」です
●鋼製転輪装着の初期型の「タイガー1」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●タイガー1の鋼製転輪装着初期生産車(ハイブリッド)は、初期型の砲塔及び車体と鋼製転輪の組み合わせを行われた車両を指すもので、これは前線から戻されてオーバーホールを行った際に転輪を換装したものと考えられています
●同社「1/72 ミニボックスシリーズ 6号戦車 タイガー1型(MT8)」のバリエーションキットとなります
●鋼製転輪パーツが付属
●戦車兵×2体が付属
●付属のデカールで
ドイツ陸軍 フェールマン タイガー戦隊所属車(F13/ドイツ/1945年4月)
ドイツ陸軍 フェールマン タイガー戦隊所属車(F01/ドイツ/1945年4月)
を再現する事が可能です
●ドイツ軍はソビエト中戦車T34/76、重戦車KV-1Aに対抗する重戦車を開発しました
●1941年、国防軍はヘン シェル社とポルシェ社に対して新型重戦車の開発を指示しました
●高射砲Flak18を流用した88mm戦車砲36型を使用し、馬蹄型砲塔を搭載した試作型 が作られ、ヘンシェル社のVK4501(H)が制式に採用され、VI号重戦車タイガーIEとして1942年7月から量産が始まりました
●タイガーIの鋼製 転輪装着初期生産車は、初期型の砲塔および車体と鋼製転輪の組み合わせを示すもので、前線から戻されてオーバーホールを行った際に転輪を換装したものと考 えられます
●タイガー戦車は独立重戦車大隊に集中して配備されましたが、中隊や戦闘団など少数を装備した部隊も存在しました。シュルツェ戦闘団傘下の フェールマンタイガー戦隊もその一つで、隊長となったフェールマン中尉の名を冠しています
<データ>
乗員:5名
全長:8.45m
全高:2.9m
全幅:3.56m
主砲:88mm戦車砲36型
エンジン:マイバッハHL-230P45(700馬力)
最大速度:37km/h