ホンダ S800
「ホンダ S800 (プラモデル) (タミヤ 1/24 ヒストリックカー シリーズ No.006 )」です
●「ホンダ S800」を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●オートバイメーカーとしてスタートしたホンダが、GPレースで培った技術を基に、最初に開発した乗用車が1963年に発売された「ホンダ S500」でした
●「ホンダ S500」は、エンジンにレースマシンと同様の4気筒DOHCエンジンを搭載、当時としては異例とも言える高回転・高出力型の高性能スポーツカーとして仕立て上げられていました
●この「ホンダ S500」は、1964年に「ホンダ S600」、1965年に「ホンダ S800」へと発展、「ホンダ S800」はボンネット右側にくっきりと浮き上がったパワーバルジの形状を持ち、「S500」から受継いだ精密機械のようなエンジンや、オートバイのようにチェーンで駆動する後輪などの独創的なメカニズムを搭載、高い完成度を持つ傑作スポーツカーとして誕生しました
●「ホンダ S800」は、世界のレースシーンにおいても様々な活躍を見せ、日本のモータースポーツの底辺拡大にも大きな役割を果たしたエポックメイキングな1台でした
●この「ホンダ S800」を再現、ライトウェイトスポーツカーの始祖とも言える、コンパクトで引き締まったフォルムを実感たっぷりに再現した内容となっています
●ボディは一体成型のパーツで構成、フロントグリル、ボンネット、ウインド部は別パーツ化されています
・ 「ソフトトップ」「ハードトップ」を選択して組立てる事が可能、「ソフトトップ(オープン)」「ソフトトップ(クローズ)」「ハードトップ」仕様を選択して組立てる事ができます
・ フロントグリル、前後バンパー、ライト基部などはメッキ仕上げのパーツで再現
●ボンネット部は完成後も開閉させることが可能、エンジンルーム内も精密に再現されています
・ ボンネット内に納められた「4気筒DOHCエンジン」や「エアクリーナー」「ラジエター」「バッテリー」などが再現され、メカニカルな構成を楽しむことができます
●室内は、室内フロアを別ブロックで構成、シャーシパーツに取り付ける形式となっています
・ シート、ダッシュボード、ハンドル、ミラー、ドアの内張りなどを別パーツにて再現しています
●シャーシ部は「フロント ウィッシュボーン サスペンション」、チェーン駆動を採用した独創的なリヤまわり、ブレーキドラム、排気管の取り回しをリアルに再現しています
●ウインド部、ヘッドライトカバー、テールランプ類はクリアパーツで再現
●ホイールは純正タイプを再現、「HONDA」ロゴを彫刻で再現したホイールキャップはメッキ仕上げの別パーツとなっています
・ 車体側に備えられたポリキャップにホイール側の軸を差し込む形式となっています
・ トレッドパターンを再現したタイヤはラバー製
●ボディの両サイドの「HONDA」ロゴ、トランク部の「HONDA」ロゴを再現した、立体感あるメタルインレットシールが付属
●フロントグリル上の「ホンダ」のシンボルマーク、メーター類、ナンバープレートを再現したデカールが付属
●ボディ成型色 : ホワイト
●スポット再生産