P-51D ムスタング 硫黄島
「P-51D ムスタング 硫黄島 (プラモデル) (ハセガワ 1/48 飛行機 限定生産 No.09664 )」です
●「P-51 ムスタング」は、1940年4月にイギリス航空機購入委員会が、ノースアメリカン社と交わした契約により、117日という驚異的なスピードで開発された戦闘機です
●当初イギリスに輸出されましたが、アメリカが参戦すると「P-51」に冷淡だったアメリカ陸軍航空隊にも採用されました
●「P-51D」は、それまでの「P-51B/C」型の後方視界を改善するため後部胴体上面を低くし、後方スライド式のバブルキャノピーを備えたタイプです
●初期型では垂直尾翼前部にドーサルフィンはありませんでしたが、生産途上から方向安定性のため取り付けられました
●1945年2月、激戦の末硫黄島がアメリカ軍の手に渡りました
●「P-51D」の航続性能からすれば、硫黄島から日本本土までの距離は1,000km、テニアン島から日本本土に爆撃に向かう「B-29」のエスコートが可能になりました
●硫黄島へ送り込まれた最初の部隊は「第7空軍15FG」所属機で、4月7日から「B-29」のエスコート任務を開始しました
●この硫黄島に最初に配備されたアメリカ陸軍「第7空軍第15戦闘航空群 所属機」を1/48スケールで再現したプラス
●同社「P-51D ムスタング(JT030)」のデカール替えバリエーションキット
●垂直尾翼にドーサルフィンがついた機体を再現しています
●付属のデカールで
アメリカ陸軍 第7空軍第15戦闘航空群 第47戦闘飛行隊 所属機 (186/硫黄島/1945年)
アメリカ陸軍 第7空軍第15戦闘航空群 第45戦闘飛行隊 所属機 (67/Stinger VII/硫黄島/1945年)
を再現する事が可能です