Sd.Kfz.138/2 ヘッツァー 初期型
「Sd.Kfz.138/2 ヘッツァー 初期型 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6030 )」です
●「38(t)式駆逐戦車 ヘッツァー」は、ドイツ陸軍兵器局の命令によってチェコスロバキアのBMM社によって開発された、75mm対戦車砲Pak39を主砲とする軽駆逐戦車です
●量産開始は1944年からで、生産最優先車輌に指定され、終戦までに2584両が完成しました
●「ヘッツァー」は、その生産時期によって転輪、点検ハッチ、ザウコプなどに差異があり、一般的には「前期型」と「後期型」に区別されています
●大戦末期には、欠乏する戦車や突撃砲代わりに部隊配備され、東部戦線や西部戦線で文字通りの死闘を演じました
●装甲が貧弱で居住性にも問題がありましたが、ソ連の「JS-2重戦車」をも撃破した記録があります
●この「ヘッツァー(Sd.Kfz.138/2) 初期型」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●防盾や大型の排気管などの初期型の特徴を再現しています
●キャタピラはプラスチック製のパーツで再現、連結組立式となっています
●エンジングリルカバーや排気管カバーなどを再現したエッチングパーツが付属
●塗装指示は2種
●車体番号やシンボルマークなどを再現したデカールが付属
●デカールはカルトグラフ製