ドイツ ハーフトラッククルー フィギュアセット
「ドイツ ハーフトラッククルー フィギュアセット (プラモデル) (ズベズダ (Zvezda) 1/35 ミリタリー No.3585 )」です
●「ドイツ ハーフトラッククルー フィギュアセット」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の装甲兵車型のハーフトラックに登場する兵士4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「ドイツ軍のハーフトラック」について 】
●ドイツ軍は、短期間で戦争を終結させるための手段として機動戦(電撃戦)を重視、その中核となる戦車師団には、戦車部隊に追従することができる各種兵科が隷属されていました
●これらの諸兵科用の機動力として採用されたのが半装軌式の車両である「ハーフトラック」で、直接戦闘を行う歩兵、工兵などには装甲化されたタイプである「Sdkfz.250」「Sdkfz.251」が配備されています
●歩兵は装甲擲弾兵と称され、機械化と装甲化された能力により電撃戦を支える重要な役割を果たしました
●ただし、ドイツの工業力では装甲擲弾兵部隊全てに「ハーフトラック」を配備することは不可能であり、大戦の前期ではその数は少なく、生産数が伸びた大戦後期においても戦車師団内の4個装甲擲弾兵大隊の中の1個大隊が充足している程度でした
・ 他の装甲擲弾兵大隊は実質的に自動車化歩兵となっています
●この「ハーフトラック」に搭乗する乗員の服装は、基本的に通常の歩兵と同一(ただし、装備品類は車載できるので、背嚢などの重装備は付けていない)でしたが、部隊によっては戦車服と同じデザインの装甲兵服が支給されている場合もありました【 「ドイツ ハーフトラッククルー フィギュアセット」のキット内容について 】
●このドイツ軍の装甲兵車型のハーフトラック乗員を再現したプラスチックモデル組立キットです
●ハーフトラックに搭乗している「操縦手」「無線手」「機関銃手」「指揮官」がセットされており、1/35スケールのハーフトラックのキットの演出に役立つ内容となっています
・ フィギュアは、戦線付近において緊張した状態で乗車しているシーンが再現されています
●フィギュアの内訳は、「将校」「操縦手」「機関銃手」「無線手」の各1体の合計4体です
●服装は、「M36野戦服」にブーツを履いた姿で、ヘルメット、帽子類の着用は各フィギュアによって異っています
・ 服装自体は大戦初期のタイプとなりますが、規格帽を被ったフィギュアが含まれていますので、キット全体としては1943年以降の服装となります
・ 大戦初期の服装は、消耗されるまで使用されたために、大戦後期でも見受けられました
●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目やポケットなどの細部はシャープな彫刻でモールドされています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です【 「ドイツ ハーフトラッククルー フィギュアセット」のフィギュアのポージングについて 】
●将校のフィギュアは、立った姿勢で双眼鏡を覗いているポーズ
・ 将校帽を被っています
●操縦手のフィギュアは、操縦席に座り、両手でハンドルを握っているポーズです
・ 略帽を被っています
●機関銃手のフィギュアは、ハーフトラックの機関銃を構えて立っているポーズです
・ ヘルメットを装着しています
●無線手のフィギュアは、片膝を付いて無線機を操作しているポーズとなっています
・ 規格帽を被った姿です
●2006年 完全新金型