UNI MODEL ドイツ Sd.Kfz.138/1 150mm自走砲 (バイソン) 1/72 AFVキット 345 プラモデル

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ドイツ Sd.Kfz.138/1 150mm自走砲 (バイソン)

販売価格

2,310円 2,079円(税込)

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「ドイツ Sd.Kfz.138/1 150mm自走砲 (バイソン) (プラモデル) (UNI MODEL 1/72 AFVキット  No.345 )」です

●「ドイツ Sd.Kfz.138/1 150mm自走砲 バイソン」です

●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の自走歩兵砲「Sd.Kfz.138/1 グリレK型」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット

●「38(t)戦車」をベースとして「150mm歩兵砲 sIG33」を搭載した自走歩兵砲「Sd.Kfz.138/1 グリレK型」を再現、車体後部に戦闘室を設けた自走歩兵砲としての最終形状が表現されています

【 「Sd.Kfz.138/1 グリレK型」について 】


●「歩兵砲」とは、歩兵部隊が扱う短射程の火砲で、歩兵自らが運用することから密接な火力支援を行うことができました

●「150mm歩兵砲 sIG33」は、大口径の歩兵砲であり、その大火力から火力支援に絶大な効果を持ち、大戦を通じて使用されています

●この「150mm歩兵砲 sIG33」は、戦線付近で使用されることから早々に自走砲化が進められ、当初は「1号戦車」に搭載されたタイプが作られましたが、同戦車は小型過ぎるために、その後「2号戦車」、そして「38(t)戦車」へと車体が変化して行きました

●「38(t)戦車」をベースとしたタイプとしては、最初に戦闘室を中央部に設置した「Sd.Kfz.138/1 グリレH型」が1943年2月に登場、同車は「150mm歩兵砲 sIG33」を搭載する自走砲として適度な大きさであり、自走歩兵砲としての一つの完成形となりました

●一方、「38(t)戦車」は大戦中期以降、戦車としては2戦級車両となり、ほとんどの車体が自走砲へと転用されることとなりました
●このため、自走砲として専用の車台である「38(t)戦車 K型車体」が登場、この車体は戦闘室を車体後部に、エンジンを車体中央部に配置するレイアウトを採ったため、これまでよりも無駄なスペースが減少し、シルエットも低くできるという長所を持っていました

●1943年4月、この「38(t)戦車 K型車体」をベースに、「150mm歩兵砲 sIG33」を搭載した自走歩兵砲「Sd.Kfz.138/1 グリレK型」の生産が開始、同車は「Sd.Kfz.138/1 グリレH型」と比べてコンパクトで、砲弾供給などの利便性も高くなり、ドイツ軍が意図した自走歩兵砲の理想の姿となっています
 ・ 「Sd.Kfz.138/1 グリレK型」は、従来の資料では「グリレM型」と表記されている場合も多かったのですが、最近では「K型」とする資料が多くを占めています

●この「Sd.Kfz.138/1 グリレK型」は、大戦後期における装甲擲弾兵部隊の火力支援車両として活躍、擲弾兵の戦友として各戦線で奮戦したのでした


【 「ドイツ Sd.Kfz.138/1 150mm自走砲 バイソン」のキット内容について 】


●このドイツ軍の自走歩兵砲「Sd.Kfz.138/1 グリレK型」を再現したプラスチックモデル組立てキットです

●ユニモデル社の1/72シリーズのフォーマットに則り、細分化されたパーツ構成とエッチングパーツにより「Sd.Kfz.138/1 グリレK型」の細部再現に重きを置いた内容となっています


●「Sd.Kfz.138/1 グリレK型」は、「主砲」「車体」の2ブロックで構成されています

【 主 砲 】
●「150mm歩兵砲sIG33」の砲身は、砲尾も含めて一体成型されています
 ・ 揺架は1パーツで再現
 ・ 砲架は左右分割式で、平衡器、照準器がパーツ化
 ・ 砲は完成後も上下可動式とすることができます

【 車 体 】
●車体は各パネルを貼り合せる箱組み方式で、これに戦闘室の各パネルやフェンダーなどを取り付けます
 ・ フェンダー支持架はエッチングパーツです
・ 操縦手用のクラッペは別パーツとなっています
 ・ 側面の吸気グリルはエッチングパーツにて再現
 ・ 車載工具類は個別にパーツ化されています
 ・ フェンダー上のパンチング状の雑具箱を再現するエッチングパーツが付属
 ・ 排気管は3パーツで構成され、排気管カバーはエッチングパーツです

●戦闘室は各パネルを貼り合せる箱組み方式となっています
 ・ 後部の上部パネルは別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ 戦闘室内部の砲弾ラック(砲弾及び砲弾固定具)は個別にパーツ化
 ・ 薬莢ケースはブロックごとにパーツ化されています
 ・ 戦闘室内部に装備される座席、無線機、消火器などがパーツ化されています

●サスペンションユニットは各1パーツで再現されています
 ・ 起動輪、誘導輪は左右分割式です
 ・ 上部転輪、下部転輪は各1パーツで再現

●履帯は一部連結式履帯が付属しています
 ・ 上下の直線部は繋がった状態、前後の曲線部は1枚ずつが分割されたパーツとなっています


●フェンダー支持架、排気管カバー、雑具箱などを再現するエッチングパーツが付属しています


【 塗装とマーキング 】
●「Sd.Kfz.138/1 グリレK型」のマーキングとして、2種類の塗装例が説明書に記載されています
 ・ SS第1戦車師団「ライプシュタンダルテ・アドルフヒトラー」 (フランス / 1944年)
 ・ 第1スキー猟兵師団 (東部戦線 / 1944年2月)

●説明書の塗装例に基づく、国籍マーク、部隊マーク、戦術マークなどを再現したデカールが付属しています


●2013年 一部新金型



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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