ドイツ 捕虜行軍5体 + ソ連歩兵1体 1944年 東部戦線
「ドイツ 捕虜行軍5体 + ソ連歩兵1体 1944年 東部戦線 (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB3517 )」です
●第2次世界大戦後期におけるドイツ軍捕虜と監視するソ連兵を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「ドイツ 捕虜行軍5体 + ソ連歩兵1体 1944年 東部戦線」のキット内容について】
●キットは、捕虜となり武装解除されたドイツ軍兵士5体と、銃を持ちそれを監視、後送するソ連軍兵士を再現しています
●マスターボックス社の優れたフィギュア造形力によって、ドイツ軍捕虜の疲弊したポーズと、連行するソ連歩兵の間にある緊張感と戦場の寂寥感が見事に醸し出された内容となっています
●フィギュアの内訳は、ドイツ軍捕虜5体とソ連軍兵士1体の合計6体です
●ドイツ軍兵士の服装は、「M41野戦服」(「M36野戦服」とデザインがほぼ同一)に、短靴にレギンスを履いた姿です
・ 兵士の中の1体は「M44野戦服」を着用しています
・ 兵士は、無帽か、規格帽を被っています
●ソ連軍兵士の服装は、詰襟式の「ルパシカ野戦服」を着用、ブーツを履き、略帽を被った姿となっています
・ この服装は、1943年以降の軍装です
●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目やポケットなどの細部は、繊細なモールドで彫刻されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ分割で、はだけた野戦服の部分や、所持しているコート類などは別パーツ化され、立体的な造形となっています【 「ドイツ 捕虜行軍5体 + ソ連歩兵1体 1944年 東部戦線」のフィギュアのポージングについて】
●ドイツ軍兵士のフィギュア5体は、打ちひしがれながら足取り重く歩いているポーズです
・ 野戦服の前ボタンを外し、頭や腕に包帯を巻いていたり、無帽姿となっていたりする捕虜の姿を再現しています
●ソ連軍兵士のフィギュアは、着剣したライフルを持ち、捕虜を監視するように歩いているポーズとなっています
●付属している装備品類
・ ドイツ軍M43規格帽 ×2
・ モシンナガンライフル ×1(以下ソ連軍)
・ 背嚢 ×1
・ 雑嚢 ×1
・ マガジンポーチ ×2
・ 携帯シャベル ×1
●2006年 新金型
--------------------------------------【 「ドイツ 捕虜行軍5体+ソ連歩兵1体 1944年東部戦線」のワンポイント】
●造形力で定評の在るマスターボックス社製のフィギュアですが、インジェクションキットとしての成型の関係で、顔が若干「エラ」の張った状態となっています
●そこで、この「エラ」の部分をナイフ等で少し削ると、より欧米人らしい顔となることでしょう