トランペッター M113A1 兵員輸送車 1/72 AFVシリーズ 07238 プラモデル

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M113A1 兵員輸送車

販売価格

1,650円 1,485円(税込)

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「M113A1 兵員輸送車 (プラモデル) (トランペッター 1/72 AFVシリーズ  No.07238 )」です


●現用アメリカ軍の装軌式装甲兵員輸送車「M113A1」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●汎用の兵員輸送車としてベストセラーとなった「M113A1」を再現、機能性と生産性を重視したボックス型のフォルムが表現されています

【 「M113A1」について 】


●アメリカ軍では第2次世界大戦後、大戦時に使用された「M3 ハーフトラック」に替わる車輌として全装軌式の装甲兵員輸送車の開発が行われ、1950年代に3種類の車輌が登場しました

●この車輌の後継と統合とを考慮した新型の全装軌式装甲兵員輸送車の開発が1950年代後半から開始され、1960年に「M113」として制式化されます

●「M113」の設計思想は、大戦時の「M3 ハーフトラック」と同じであり、戦場まで兵士を輸送する「戦場タクシー」としての役割でした
●車体は、耐弾性を持つアルミ合金製となっているのが特徴で、乗員2名、兵員11名を収容できる能力を持ちながら、その重量は12tに抑えられ、空輸が可能、また水上での浮航能力も持っています

●「M113」は、実戦においてアルミ合金製の装甲の脆さや、武装の脆弱さ、そして強力な歩兵戦闘車「IFV」の登場により、「戦場タクシー」としての存在意義が問われるようになります

●しかし、歩兵戦闘車は生産コストが極めて高く、また兵員の収容能力も低いために、「M113」も平行して使用され続け、その大きなキャパシティーを活かて工兵部隊や砲兵部隊などの直接戦闘兵科以外で活用、改良が行われながら今後も第1線での運用が予定されています

●「M113A1」はディーゼルエンジン装備型で、ガソリンエンジンを装備していた「M113」に替わって1963年から生産されています


【 「M113A1」について 】


●この現用アメリカ軍の装軌式装甲兵員輸送車「M113A1」を再現したプラスチックモデル組立キットです

●トランペッター社のミニAFVシリーズのフォーマット沿って「M113A1」を再現、車体の基本構造はミニスケールらしく一体成型となっており、同社の成型技術力によりそのディテールがモールドによって細かく表現されています

●エンジン、兵員室などの車体内部が再現されており、各ハッチを開けた状態を楽しむことができます


●「M113A1」はバスタブ式に一体成型された車体下部に、車体内部パーツ、車体上部パネルなどを取り付ける構成となっています

●車体下部は、シャーシ部分、車体側面、車体後部パネルが一体成型されています
 ・ サスペンションアームは車体下部に一体成型
 ・ 側面のスカートは別パーツです
 ・ 車体後部のジェリカン、フェンダーがパーツ化
 ・ 後部ランプは別パーツで、開閉状態が選択できます
 ・ 起動輪、誘導輪、転輪は左右分割式です
 ・ 履帯は、ラバー製のベルト式履帯が付属しています

●車体内部は、エンジン、兵員室が表現されています
 ・ エンジンは5パーツで構成
 ・ エンジンルームを覆う隔壁がパーツ化され、ドアなどのディテールがモールドされています
 ・ 兵員室は、滑り止めパターンが付いた床面を再現、ベンチシートは上下2分割式です
 ・ 兵員室後部の燃料タンクなどがパーツ化

●車体上部は、天板とエンジングリル、前面パネルの3分割式となっています

●天板パーツには側部のフレーム、車載装備品、操縦手用ペリスコープなどがモールドされています
 ・ 車長キューポラは別パーツで、機銃架、ペリスコープが再現
 ・ キューポラに装備される「M2重機関銃」は、機銃本体と弾薬箱の2パーツで構成
 ・ 車長ハッチ、操縦手ハッチ、兵員室ハッチは別パーツで、開閉状態が選択できます

●前面パネルには、予備履帯などがモールドされています
 ・ 前部のトリムベーンは別パーツです
 ・ 前照灯は、ガード部も含めて各1パーツで再現
 ・ 前部に装着されるシャベルがパーツ化

●車体側面に装着される味方識別パネルが付属、その装着の有無を選択できます

●「M113A1」のマーキングとして、アメリカ陸軍の1種類の塗装例が説明書に記載されており、車体番号、車台番号、パーソナルネームなどを再現したデカールが付属しています



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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