ヴォート F4U-1A コルセア
「ヴォート F4U-1A コルセア (プラモデル) (タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.075 )」です
●「ヴォート F4U-1A コルセア」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●2000馬力を誇る「R-2800-8 ダブルワスプ」エンジンを搭載、大馬力の出力に対応すべく約4mの直径を持つ大型のプロペラを装備し、逆ガルウイング式の主翼の特徴を持った「F4U コルセア」は、太平洋戦争当初から朝鮮戦争まで活躍し続けたアメリカ海軍の傑作戦闘機です
●「F4U-1 バードケージ コルセア」にて生じた問題を解決すべく開発されたのが「F4U-1A コルセア」です
●前方視界を確保するため、操縦席を約18cm高くしバブル型のキャノピーに変更、失速を防ぐために右翼前縁にスポイラーを取り付け、尾輪の支柱は延長される等、様々な改良が盛り込まれました
●「F4U-1A コルセア」は、太平洋の島々を基地とする海兵隊や海軍飛行隊に配備、アメリカ海軍の多くのエースが搭乗し、日本軍の零戦と激しい戦いを繰り広げました
●戦闘機として運用される中で、一部の部隊が1000ポンド爆弾を搭載できる手製の爆弾ラックを「F4U-1A コルセア」に装着、独自のアイデアで戦闘爆撃機として使用していました
●これは後に正式装備とされる事になり、戦闘爆撃機として高い能力を発揮する「F4U-1 コルセア」は「F4U-1D」で磨きをかけられ、朝鮮戦争に至るまで一線で活躍する傑作機として評価される事になります
●この「ヴォート F4U-1A コルセア」を1/72スケールで再現
●「F4U コルセア」シリーズの最大の特徴となる逆ガルのウイングを始め、「F4U-1A」型において改良されたバブル型のキャノピーや延長された尾輪、右翼のスポイラーなどの特徴を再現
●「F4U コルセア」の機体をすっきりとしたパーツ構成でまとめ、製作を素直に楽しめるキットです
●機体は垂直尾翼を含めた左右分割のパーツで構成、水平尾翼は別パーツ化されています
●機首先端のエンジンカウル部は一体成型された別パーツで構成され、エンジン部を精密な彫刻を施したパーツで再現、カウルフラップは「開」「閉」状態を再現した2種が付属、選択して取り付ける事が可能です
●主翼部は上下分割のパーツ構成、主翼前面の冷却用ダクトは別パーツとなっています
●主翼格納部はシャープな彫刻でモールドを再現しています
●主脚、尾輪は必要最小限のパーツで精密に再現、格納扉はドアの裏側も彫刻により再現しています
●プロペラはポリキャップによる固定
●コクピット内部は前面・側面の計器盤の形状を彫刻にて再現、前面計器盤のメーター類用のデカールが付属しています
●照準器はクリアパーツで再現しています
●キャノピーは2ピース、ヘッドレスト横の部分もクリアパーツにて再現しています
●増槽×1、1000ポンド爆弾×1、爆弾ラックのアクセサリーパーツが付属
●付属のデカールで
アメリカ海軍 第17戦闘飛行隊 「ジョリー・ロジャース」 アイラ・C・ケプフォード中尉搭乗機 (29)
アメリカ海軍 海兵隊 第111戦闘飛行隊 「デビル・ドッグス」所属機 (122)
アメリカ海軍 海兵隊 第214戦闘飛行隊 「ブラック・シープ」 グレゴリー・ポイントン少佐搭乗機 (86)
を再現する事が可能です
●タミヤ製