ドイツ陸軍 突撃砲兵 弾薬補給 (ロシア 1941)
「ドイツ陸軍 突撃砲兵 弾薬補給 (ロシア 1941) (プラモデル) (ドラゴン 1/35 39-45 Series No.6192 )」です
●第2次世界大戦時において、給弾中のドイツ軍突撃砲兵(戦車兵)4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
【 「ドイツ陸軍 突撃砲兵 弾薬補給 (ロシア 1941)」のキット内容について 】
●弾薬補給をするドイツ陸軍の突撃砲兵(戦車兵)4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●1941年頃のロシアで見られた、突撃砲に弾薬を給弾する突撃砲兵3体と、それを見守るようなポーズの砲兵1体が再現されています
・ 突撃砲兵と戦車兵とは服のデザインが同じで、生地の色が異なるだけですので、フィールドグレーで塗装すれば、突撃砲兵や自走砲兵に、黒色で塗装すれば、戦車兵として使用できます
・ また、この装甲兵服(戦車兵服)は大戦を通じて使用されましたので、いろいろな戦線や場面で使用することができる汎用性の高いフィギュアとなっています
●フィギュアの服装は、装甲兵服(戦車服)を着用、見守るフィギュアのみはセーターを着用しています
・ キットには、略帽用のヘッドと、規格帽用のヘッドが付属しており、略帽と規格帽とを選択することができます
・ 規格帽は1943年の中頃から支給が始まっています
●給弾の作業中として、ベルトを外した状態となっています
●洋服の襟やシワなどのモールドは、はっきりとした彫刻で表現されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成となっています
【 「ドイツ陸軍 突撃砲兵 弾薬補給 (ロシア 1941)」のフィギュアポーズについて 】
・ 両腕を腰に置き、佇んでいる状態
・ 立った姿勢で砲弾を持っている様子
・ 屈んだ姿勢で砲弾を受け取っている状態
・ 戦車上の兵士に砲弾を渡そうしている姿勢
の4種類となっています
●付属している装備品類
・ 略帽 ×4
・ 戦車兵用規格帽 ×4
・ 24口径 75mm砲弾 ×4
・ 43、48口径 75mm砲用榴弾 ×4
・ 43、48口径 75mm砲用徹甲弾 ×4
●2006年 完全新金型
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【 「WW2時のドイツ軍 機甲兵科の服装」について 】
●前述のようにドイツの機甲兵科に広く支給された装甲兵服は戦車兵の黒色と、その他の兵科のフィールドグレー色に大別されますが、大戦が後期になるにつれて厳格化されなくなります(これは、編成の母体になった部隊の関係や、他の兵科から転出した人など様々な要素が絡んだようです)
●一応、各兵科の傾向を示しますので、参考としてください
・ 戦車兵 黒色
・ 突撃砲兵 フィールドグレー色(戦車の代わりに突撃砲が配備された戦車部隊では黒色)
・ 自走砲兵 フィールドグレー色
・ 戦車猟兵(対戦車自走砲) フィールドグレー色、一部に黒色の場合も見られる
・ 駆逐戦車部隊 フィールドグレー色と黒色とが併用
・ 装甲偵察部隊 フィールドグレー色と黒色とが併用
・ 装甲擲弾兵、装甲工兵 ハーフトラック乗員を中心にフィールドグレー色、搭乗する兵員は野戦服が多い