ドイツ 装甲擲弾兵 1939-42
「ドイツ 装甲擲弾兵 1939-42 (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB3518 )」です
●「ドイツ 装甲擲弾兵 1939~42」です
●第2次世界大戦前期におけるドイツ軍の歩兵7体を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●マスターボックス社製「ドイツ 装甲擲弾兵 1939~42」をベースに、新規に歩兵3体を追加した内容となっています
・ 新規に弾帯や予備銃身ケースなどを再現したパーツも付属しています【 「ドイツ 装甲擲弾兵 1939~42」のキット内容について 】
●将校の号令一過、前進を行なう歩兵(装甲擲弾兵)と、戦闘中の歩兵のシーンが表現されています
・ 歩兵と装甲擲弾兵の服装の違いは無く、肩章などの兵科色(歩兵はホワイト、装甲擲弾兵はグラスグリーン)が異なるのみです
・ 新規に追加された戦闘中のフィギュアは、戦場での緊迫感の在るシーンを再現しています
●フィギュアの内訳は、将校1体、機関銃兵1体、弾薬手1体、小銃兵4体の合計7体です
●フィギュアの服装は、「M41野戦服」(「M36野戦服」と同じデザイン)を着用し、ブーツを履いた大戦前期の姿となっています
・ 将校は将校用の乗馬ズボンを履いています
●服の皺の表現はスケールに沿っており、サスペンダーやポケットなどは立体感の在るモールドとなっています
・ 当キットは、マスターボックス社初期の製品であり、皺の表現は最近の同社の製品よりも少し控えめです
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です【 「ドイツ 装甲擲弾兵 1939~42」のフィギュアポージングについて 】
●将校のフィギュアは、両手でサブマシンガンを持ち、大声で指示を与えているポーズです
●機関銃兵のフィギュアは、立った姿勢で両腕で機関銃を持ち、前進しているポーズ
●弾薬手のフィギュアは、片手にライフル、もう一方の手に機関銃の弾薬箱を持ち、ゆっくりと歩いているポーズです
●小銃兵のフィギュアの1体は、両手でライフルを持って前進しているポーズとなっています
「追加フィギュア」
●小銃兵のフィギュアの1体は、伏せた姿勢で、上半身を起こして見上げているポーズです
●小銃兵のフィギュアの1体は、戦火に怯え、両膝を付いて頭を抱えてうずくまっているポーズ
●小銃兵のフィギュアの1体は、伏せた姿勢から立ち上がろうとしているポーズです
●付属している装備品類
・ モ ーゼルKar98kライフル ×5
・ MP40サブマシンガン ×1
・ MG34機関銃 ×1
・ 機関銃用弾薬箱 ×1
・ ヘルメット ×7
・ ガスマスクケース ×6
・ 水筒 ×6
・ ライフル用マガジンポーチ ×9
・ サブマシンガン用マガジンポーチ ×1
・ 雑嚢 ×5
・ 拳銃ホルスター ×2
・ 携帯シャベル ×5
・ マップケース ×1
・ 機関銃用ドラム弾倉 ×1
・ 手榴弾 ×1
・ 銃剣 ×1
・ 機関銃工具入れ ×1
・ 弾帯 ×2
・ 機関銃予備銃身ケース ×1
など
●2006年 一部新金型
------------------------------------------【 「ドイツ 装甲擲弾兵 1939~42」のワンポイント 】
●当キットは、従来品に3体のフィギュアを追加しただけのように感じられますが、追加されたフィギュアは、模型として初めて怯えた兵士を再現したものであり、以後の同社フィギュアキットの「リアルな描写」を方向付けした記念碑的キットです
●ただし、従来のフィギュアと新規のフィギュアとはシーンが若干そぐわないので、別々に使用するか、将校のみを新規フィギュアと組み合わせた方が良いでしょう