戦場のドイツ4号戦車
「戦場のドイツ4号戦車 (本) (大日本絵画 タンコグラード写真集シリーズ No.002 )」です
●大戦ドイツの軍馬、4号戦車を活写した戦場写真集
●4号戦車は1936年、陸軍兵器局の「試験車輌622」として登場誕生した。
●設計思想の根幹は、遠大な戦線を迅速に移動可能な機甲部隊による機動戦という、いわゆる電撃戦構想において、3号戦車の支援をつとめることにあった。
●装甲の厚さよりもスピードが重視され、大戦後期になって新型戦車が導入されても、4号戦車はそれらに勝るとも劣らぬ秀逸なデザインを誇るとともに、終戦までドイツ戦車隊の基幹兵器として活躍しつづけたのであった。
●本書は、ドイツ・タンコグラード社から出版されている写真集の翻訳本である。
●当時の戦場の様子をプライベートに撮影し、生きた4号戦車の姿を、全型式を網羅するように構成。
●写真点数100葉を超える充実の内容。
●各型式の基本スペックも掲載。
●マックス・ツェルナー:著 岡崎淳子:訳
●AB判ソフトカバー・64ページ