名古屋城
「名古屋城 (プラモデル) (童友社 JOY JOY コレクション名城 No.JJ-003 )」です
●尾張徳川家の居城「名古屋城」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立てキット
●5層で構成された天守閣を持つ「名古屋城」を再現、天守閣部分の石垣をはじめ、小天守、多聞櫓などの本丸の一部も再現した内容となっています
【 「名古屋城」について 】
●金のしゃちほこで有名な名古屋城は、関ヶ原合戦でほぼ天下をとった「徳川家康」が、大阪方面の備えとして築いた城です
●「名古屋城」の完成は1612年、初代城主は「徳川家康」の9男「徳川義直」で、以後およそ250年の間、尾張藩主の居城として栄えました
●「徳川家康」の「名古屋城」の築城は天下普請で、動員されたのは旧豊臣系の20の大名で、戦力や経済力を、城を築かせて減らそうとしたのです
●完成した「名古屋城」は雄大なもので、大天守と小天守を持つ本丸の他に、二の丸、三の丸があり、大天守の上には1対の金のしゃちほこが輝いていました
●「名古屋城」は1945年の名古屋大空襲による火災で焼失しましたが、市民の熱望により1959年に復元されました
●その勇壮な姿と金のしゃちほこから、「名古屋城」は「金鯱城」とも言われています
【 「名古屋城」のキット内容について 】
●この「名古屋城」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●手軽に城模型を楽しむことを主眼にパーツ数を抑えて「名古屋城」を再現、城の中心となる本丸の大天守、小天守をはじめとする周辺部分を小ジオラマ化して再現した内容となっています
●ランナーごとにプラスチック成型色を変え、色分けされたパーツ構成となっていますので、塗装なしでもカラフルなカラーリングで組立てることができます
●「名古屋城」は、「天守閣」「小天守」「剣掘」「不明門、白掘」「ベース」、2つの「多聞櫓」の7つのブロックで構成されています
【 天守閣 】
●5層式の「天守閣」は、最上層から最下層までを一体成型したパネルを箱組み状に貼り合わせて作製、これに各層の屋根を取り付けて完成させます
・ 天守閣の各層の窓が開口されています
・ 屋根は、実際の屋根の構造に沿ってブロックごと、もしくは各層ごとにパーツ化、最上層の屋根は入母屋作りの形状が一体成型のパーツで再現されています
・ 入母屋の壁の部分は別パーツです
・ 最上部の鯱は別パーツ化して再現しています
【 小天守 】
●2層式の「小天守」は、最上層から最下層までを一体成型したパネルを箱組み状に貼り合わせて作製、これに各層の屋根を取り付けて完成させます
・ 小天守の各層の窓が開口されています
・ 屋根は、実際の屋根の構造に沿って各層ごとにパーツ化、最上層の屋根は入母屋作りの形状が一体成型のパーツで再現されています
・ 最上部の鯱は別パーツ化して再現しています
【 多聞櫓 】
●L字状の壁面で構成された「多聞櫓」は、壁面パーツと屋根のパーツの2パーツで構成
・ 壁面の窓が開口されています
【 剣 掘 】
●「天守閣」と「小天守」を繋ぐ「剣掘」は、壁面パーツと屋根のパーツの2パーツで再現されています
【 不明門、白掘 】
●「天守閣横」の「不明門、白掘」は、壁面、屋根、そして門の3パーツで構成
【 ベース 】
●ベースには、「天守閣」「小天守」などの各建築物の土台となる石垣、本丸の石垣の一部などが、ベースパーツに一体成型して再現されています
・ 各石垣は、石垣の石の部分が凸モールドで再現、石垣は各石によって形状が異なり、表面部は若干凸凹した状態となっています
・ 本丸部分は、二の丸部分(堀)から若干高くなっており、本丸に上るスロープが再現されています
●「名古屋城」のネームプレートが付属
●芝生などの草地を再現するためのカラーパウダーが付属しています
●掘の水面を再現するための水色に着色されたペーパーシート(裏側は粘着面)が付属
●「名古屋城」の成型色
・ 建物の壁面 : ホワイト
・ 屋根 : ダークグリーン
・ ベース(石垣を含む) : アース色
●「名古屋城」の大きさ
・ 長さ175mm× 幅115mm× 高さ92mm
【 「名古屋城」のパッケージ内容 】
・ 名古屋城 ×1
・ カラーパウダー(グリーン) ×1袋
・ ペーパーシート ×1
・ ネームプレート ×1