川崎 キ61 三式戦闘機 飛燕 1型丙
「川崎 キ61 三式戦闘機 飛燕 1型丙 (プラモデル) (ハセガワ 1/32 飛行機 Stシリーズ No.ST028 )」です
●「川崎 キ61 三式戦闘機 飛燕 1型丙」を1/32スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●ラジエター前の整流板を忠実に再現
●1/32スケールに見合った密度のディテール
●多数のパーツで構成された密度感あるコックピット
●リアルなパイロットフィギュアは着座姿勢、頭部は酸素マスクの有無で2種類です (*プラパーツ)
●風防は一体型の閉状態と3パーツからなる開状態を用意しました
●デカール
・ 飛行第244戦隊 戦隊長 小林照彦大尉乗機 「295」 (調布飛行場 1945年1月)
●完全新金型
●三式戦闘機 飛燕は、太平洋戦争で活躍した日本戦闘機の中で、唯一の液冷戦闘機です
●空気抵抗と重量の軽減に努力を払った結果、速度と運動性の双方を最大限に発揮できるバランスの良い機体として完成し、昭和18年に制式採用されました
●しかし、基礎工業力の無さから来る生産の不手際と、整備の不慣れによるハ40液冷エンジンの不調が本機の泣き所でした
●それでもフィリピンやニューギニア、そして本土防空戦で戦果をあげています
●特に本土防空戦では安定した部品供給とベテラン整備員の働きにより高い稼働率を維持し、また他の日本機に比べ高空性能が良かったため、対B-29戦闘に奮戦しています
●とりわけ、飛行第244戦隊では陸軍史上最年少の戦隊長、小林照彦大尉を筆頭に激しい戦いぶりを見せ、終戦までにB-29を160機以上撃墜し、随一の部隊戦果を誇りました
《実機データ》
乗員:1名
全幅:12.00m
全長:8.74m
全高:3.70m
エンジン:ハ-40、出力:1,100hp/4,200m
最大速度:580km/h(高度5,000m)
武装:20mm砲x2、12.7mm銃x2