フォード GT40 MK.2 1966年 ル・マン24時間レース優勝車
「フォード GT40 MK.2 1966年 ル・マン24時間レース優勝車 (プラモデル) (フジミ 1/24 ヒストリックレーシングカー シリーズ No.013 )」です
●「フォード GT40 MK.2 1966年 ル・マン24時間レース優勝車」を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●フォードがル・マン制覇のため自ら「GT プロトタイプ」の製作に乗り出したのは1963年のことです
●当時のレースシーンで圧倒的な強さを誇っていた「フェラーリ」を買収しようとしましたが失敗に終わり、その後、「GTイメージ」と「エリック・ブロードレイ」の「ローラGT」に多くの共通点があることを見出したフォードは、「ローラGT」を買い取り、「フォード GT」開発のためブロードレイと1年間の契約を結びました
●1964年のニューヨーク、オートもビルショーにおいて発表された「フォード GT40」は、セミ・モノコック構造を持ち全高わずか40cmのマシンでした
●1964年からレース活動を開始し、その中で7LのV8エンジンを搭載、485HPというスペックを持った「MK.2」は1966年の「デイトナ24時間レース」で「1・2・3フィニッシュ」を決めており、同年の「ル・マン24時間レース」でもフェラーリを圧倒、「1位・2位・3位」を独占し「ル・マン」初制覇を成し遂げます
●1966年の「ル・マン 24時間レース」における優勝車「フォード GT40P-1046 (No.2)」を再現した内容となっています
●車体は一体成型のパーツで構成、ボンネットフードは別パーツ化されています
●足回りはフロントのサスペンション、ディスクブレーキ等を再現しています
●レース仕様となる室内を再現、シート、ダッシュボード、ハンドル、フットペダル類を別パーツとしています
●ドアの内張りは別パーツで構成されています
●フロントのライトカバーやテールランプはクリアパーツで再現
●ホイールは、ハリブランドのマグネシウムホイールを再現したものが付属(シルバー仕上)
●ホイール内にポリキャップを仕込み、車体側からの軸と接合するタイプとなっています
●リアのメッシュ、ボンネットピン、シートベルト用金具などを再現したエッチングパーツが付属
●「カーNo.2」、ボディのシルバーライン、タイヤマークなどを再現したデカールが付属
●デカールは透けの少ないシルクスクリーン印刷
●ボディ成型色:ブラック