局地戦闘機 紫電改 (初期型)
「局地戦闘機 紫電改 (初期型) (プラモデル) (ベゴ 1/144 プラスチックモデルキット No.PD-011 )」です
●「川西 局地戦闘機 紫電改 (初期型)」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●2機セットとなります
●太平洋戦争末期、日本本土に襲来する米軍機を迎撃する目的で「紫電改」は開発されました
●「紫電11型」をベースにしながら、胴体・尾翼の設計を新たに見直し、主翼の配置も低翼式とされ、「紫電」とは全く異なる局地戦闘機として誕生したのが「紫電改」です
●「誉21型エンジン」を搭載、実戦時に空戦能力に絶大な影響を与えた自動空戦フラップを装備した「紫電改」は、「紫電改 21型 (N1K2-J)」として最初の量産に入ります
●いわゆる「初期型」と称されるこの「紫電改21型」は、通算101号機(第5101号機)までの機体を指し、その後の量産型(紫電21型甲)と比較すると、尾翼部分が大きくなっています
●この「初期型 紫電改」の姿は、343空戦闘第301飛行隊長の菅野大尉機、戦闘第407飛行隊の大原飛曹長機などの写真が数点現存しており、その姿を確認する事ができます
●この「局地戦闘機 紫電改 初期型」を再現
●垂直尾翼が大きめになった「初期型」の形状を、尾部のパーツを新規金型で追加し再現しています
●機体胴体部は左右分割、カウル、水平尾翼などは別パーツ化されています
●大型の尾翼部は、胴体パーツをカットし、初期型用尾部パーツをとりつけて再現
●主翼部は上下分割のパーツ構成、機銃部も含めて再現されています
●主脚及び主脚カバー、タイヤはそれぞれ別パーツ化されています
●コクピット内部はシート、操縦桿を再現
●キャノピークリアパーツによる成形となっています
●増槽×1が付属
●付属のデカールで
紫電21型 試作1号機 (川西鳴尾工場/1944年12月)
第343海軍航空隊 戦闘第301飛行長 菅野直人大尉乗機 (松山基地/1945年4月)
試製紫電32型 (川西鳴尾工場/1945年1月)
第343海軍航空隊 戦闘第407飛行隊 小隊長機 (松山基地/1945年4月)
紫電21型 横須賀海軍航空隊 (横須賀基地/1945年2月)
第343海軍航空隊 戦闘第407飛行隊 (松山基地/1945年2月)
を再現する事が可能です
●機体胴体後半部に記されたイエローライン、機体番号、国籍マーク、ステンシルなどを高品質なカルトグラフ製デカールで再現しています
●2007年一部新金型