海上自衛隊 エアクッション型揚陸艇 LCAC 1号型
「海上自衛隊 エアクッション型揚陸艇 LCAC 1号型 (プラモデル) (ピットロード スカイウェーブ D シリーズ No.D-001 )」です
●「海上自衛隊 エアクッション型揚陸艇 LCAC 1号型」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「LCAC」は、輸送艦「おおすみ」型搭載艇としてアメリカより導入されたエアクッション型揚陸艇です
●従来の船艇型の揚陸艇とは異なった「ホバークラフト型」の揚陸艇です
●「LCAC」の船体下部に装備された強化ゴム製のスカートに空気を送り込み、海面及び陸地の上を浮上して航行、沖合いの母艦から発進後、波の影響を受けずに40ノットの高速で海上を移動し、そのまま砂浜などに乗り上げて揚陸、「LCAC」前後に装備されたランプより搭載車両の積み下ろしを行います
●「ホバークラフト型」となったため、船艇型の揚陸艇と比べて上陸する場所の範囲が拡大、90式戦車なら1両、装甲車なら4両を輸送する事が可能となっています
●「LCAC」は、当初「おおすみ型輸送艦」の搭載艇として扱われていましたが、2004年から呉基地に新編成された「第1輸送隊第1エアクッション艇隊」へと配属が変更され、艦番号として「LCAC2101~2106」がつけられました
●この海上自衛隊において運用されている「エアクッション型揚陸艇 LCAC」を再現
●船体下部のゴム製スカートは一体成型となっているラバー製パーツで再現、艦上の操縦室や指揮官室、動力部から大型プロペラ部までを精密な彫刻を施したパーツで再現しています
●船体下部のゴム製スカートは空気を送り込んだ航行状態を再現しています
●船体部は甲板部、船底部、スカート部をそれぞれ別パーツ化して構成
●船体の前後に装備されている車両搭載用のランプ部は別パーツ化されていますので、展開状態を選択して組立てる事が可能です
●船体左右に配置されている「操縦室」「指揮官室」「機関部」「推進用プロペラ部」は、それぞれ別ブロック化されており、個別に組み上げ最後に艦上に配置する形となっています
●それぞれの構造物には、パネルラインをはじめドアや通気口などを精緻なモールドで再現、推進用プロペラ部のカバーはきっちりと打ち抜かれたパーツで再現しています
●操縦室の窓などはクリアパーツで再現、また操縦室内はシート類も再現されています
●手すり、ボラード、アンテナや表示灯類などの繊細な箇所は、別パーツ化されています
●細かなメッシュ表現を行うためのエッチングパーツが付属しています
●甲板上のラインやステンシル類、「海上自衛隊」のロゴや艦番(2101~2106 / LA-01~LA-06)などを再現したデカールが付属
●カラーによる塗装説明図が付属
●初回生産分のみの限定として、1/144スケールの「陸上自衛隊 90式戦車 (塗装済完成品)」が付属
●2007年完全新金型