ユンカース Ju88 C-6 駆逐戦闘機
「ユンカース Ju88 C-6 駆逐戦闘機 (プラモデル) (タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.077 )」です
●「ユンカース Ju88 C-6 駆逐戦闘機」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●1935年、戦争の開始をにらんだドイツ空軍が、戦闘機並みの速度を持ち2000kmの航続距離を持つ多用途爆撃機の開発を要求、その結果誕生したのが「ユンカース Ju88」です
●「Ju88」は、乗員スペースを機首に集中、液冷エンジンながらエンジンカウルの前面に環状ラジエーターを配置した機体上に無駄を省いたフォルムで、双発の爆撃機ながら優れた航空性能と運動性能を兼ね備えていました
●ドイツ空軍の要求をほぼ満足させた「Ju88」は、同時に高い汎用性を備えることとなり、爆撃機だけでなく、戦闘機型、地上攻撃機型、偵察機型の様々な派生型が誕生、15,000機以上の機体が生産されたドイツ空軍における傑作機と言えるでしょう
●この「Ju88」のうち、戦闘機(駆逐機)型の「ユンカース Ju88 C-6」を1/72で再現しました
●機首をソリッドノーズとし、機首部、コクピット、機首部下面に備えられたゴンドラに20mm機関砲3門と7.92mm機銃3挺の強力な武装を備え、昼間戦闘機として使用されていたタイプを再現しています
●胴体部は水平尾翼を除き左右分割のパーツ構成、ソリッドノーズ化された機首部は別ブロックとなっています
●エンジンナセル部は還流ラジエーター部を別ブロック化、排気管などを別パーツ化しています
●排気管部は、排気管が出た状態、カバーのついた状態の2種を再現する事が可能です
●キャノピーは2ピースで構成、クリアパーツで再現されています
●コクピット内部は計器盤、操縦桿、後部銃座などを再現しています
●機体下部のゴンドラ部もクリアパーツで構成、銃座を展開しハシゴをかけた乗員登場時の姿を再現する事が可能です
●増槽×2が付属
●付属のデカールで
第76爆撃航空団 第4駆逐中隊 (F1+XM/ダガンログ ウクライナ/1942年冬)
第26駆逐航空団 第11駆逐中隊 (LV+3U/地中海/1943年)
を再現する事が可能です
●機首部の部隊マーク、国籍マーク、機体番号、擬装用の窓枠ラインなどを再現したデカールが付属しています
●キットはイタレリ製