日本陸軍潜行輸送艇 まるゆ艇 ゆ1001号艇
「日本陸軍潜行輸送艇 まるゆ艇 ゆ1001号艇 (プラモデル) (フジミ 1/350 艦船モデル No.旧015 )」です
●日本陸軍潜航輸送艇「ゆ1001号艇」を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●陸軍潜航輸送艇「まるゆ」とは
日本陸軍はガダルカナル昭和18年(1943)3月の戦闘の教訓から大小の島々に派遣された陸軍部隊の輸送任務に潜水補給艇の建造を決断した。建造初期は陸軍独自での建造だったが、後に海軍の支援を受け昭和18年10月に思索1号艇が完成した。(山口県下松市の日立製作所笠戸工場にて)
その後試作2号艇、量産艇の建造となり、昭和20年終戦までに39隻が完成された
●「ゆ1001号艇」は日本製鋼所(広島)
●設計図上での性能
排水量:水上273トン、水中346トン
全長:41.25m
航速:水上速力9.6ノット、水中速力4.0ノット
航続時間:1時間、微速ノットで6時間
水上航続距離:1600海里
剰員:将校3名、下士官兵22名
搭載能力:米24トンまたは武装兵22名
武装:37ミリ砲1門、13ミリ機銃1門
●キット概要
・全長:1/350スケールで11.8cm、1/700スケールで5.9cm
・機銃を装備した「ゆ1001号艇」を再現
・大戦中に企画され、多くの困難を乗り越えて量産された陸軍の潜水艦。試作艇から量産型までのバリエーションにも対応
・船体内部も一部再現し、展示用の透明船体も同梱されています
・甲板上の手摺はエッチングで再現
●完全新金型