海上保安庁巡視船 PL-06 くりこま
「海上保安庁巡視船 PL-06 くりこま (プラモデル) (ピットロード 1/700 スカイウェーブ J シリーズ No.J-034 )」です
●海上保安庁に所属する「えりも型巡視船 PL-06 くりこま」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●巡視船「くりこま」は広いヘリ甲板が特徴的な救難強化型巡視船「おじか(現えりも)」型5番艦として平成11年10月に竣工しました
●海上保安庁所属船のうち「PL型」は、「Patrol Vessel Large」の略称で、700トン型以上の大型巡視船でヘリコプターを搭載するもの以外のカテゴリーとなります
●この「PL型」に属する「えりも型」は1200トン級の巡視船で、一般巡視船が対応する事が困難な特殊海難に対応する性能・装備を有する「救難強化巡視船」と呼ばれています
●「えりも型巡視船」は、各種潜水装備やエンジンカッターなどの救難装備を備え、また、救難に不可欠なヘリコプターとの連携のために船体後部にヘリ甲板を装備しています
●近年では、不審船対策、テロ対策の観点から35mm単装機関砲と20mm多銃身機銃も装備され、海上で起こりうるあらゆる救難事態に対応できる能力を付与されています
●「PL-06 くりこま」の当初の名前は「でじま」でしたが、平成17年に所属基地の変更により改名され、現在は宮城県の塩釜海上保安部にて活躍中です
●この「えりも型巡視船 PL-06 くりこま」を1/700スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●同社「PL-05 はかた (J32)」「PL-07 さつま (J31)」に続く「えりも型巡視船」キット第3弾となります
●船底用のパーツが付属し、フルハルモデルもしくは喫水線ラインまでのウォーターラインモデルを選択して組立てる事ができます
●船体は甲板部、船体部、船底部に分割されたパーツ構成、船体最後部の作業甲板は別パーツ化されています
●甲板上の船橋、煙突、マスト、レーダー類、35mm単装機関砲や20mm機関砲武装などは繊細にモールドされた別パーツとなっています
●また、フルハルモデル製作用の際のスクリュー、キール、フィンも再現しています
●おまけパーツとして
ベル212型 ヘリコプター
アエロスパシアル AS332L1型 ヘリコプター
を1/700スケールで再現したパーツが付属
●フルハルモデル展示用のディスプレイベースが付属
●「JAPAN COAST GUARD」のロゴ、海上保安庁のシンボルマーク、船体のブルーライン、ヘリ甲板用のホワイトライン、国旗などを再現したデカールが付属
●船番用のデカールは「PL-06」「くりこま」を再現したものが付属しています
●全長:131mm