トヨタ AE86 レビン 1600GT APEX 2ドア 後期型
「トヨタ AE86 レビン 1600GT APEX 2ドア 後期型 (プラモデル) (フジミ 1/24 インチアップシリーズ No.061 )」です
●4台目となる「トヨタ カローラ レビン 1600GT APEX (AE86)」を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●1983年にフルモデルチェンジが行われた後、ヘッドライトデザインなどのマイナーチェンジが施された「レビン 後期型」の2ドア、クーペボディを再現した内容となっています
【 「4代目 トヨタ カローラ レビン AE86」について 】
●1983年5月に行われたフルモデルチェンジにより誕生したのが4代目「AE86/AE85系」の「カローラ レビン」です
●もともとカローラベースの小型スポーククーペを表す意味で名づけられた「レビン」の名称ですが、この4度目のモデルチェンジを機にエンジンを問わず2ドア・3ドアのクーペボディのカローラを「レビン」と呼称するように統一されています
●フルモデルチェンジにあたり、シャーシは先代の「TE71」系から流用してFR型式を継続、初代「レビン」から搭載されていた「2T-GEU系エンジン」を、高回転型の「ツインカム16バルブ 1600cc DOHCエンジン(4A-GEU)」へと変更されたモデルは「AE86」と型式化され、同じボディで「1500cc SOHCエンジン」を搭載したモデル「AE85」と区別されています
・ 4代目「カローラ レビン」ファミリーの中で「3ドア GE APEX」「2ドア GT APEX」「3ドア GTV」「2ドア GT」の4グレードにこの「4A-GEUエンジン」が搭載されていました
●1980年代のトヨタ車共通のデザインとも言える、エッジの効いた直線ラインでまとめられたくさび型のフォルムでデザインされ、ヘッドライト、リアコンビネーションランプが1985年のマイナーチェンジの際に変更されています
・ 一般に、このヘッドライトの変更時点で「前期型」「後期型」と区別しています
●FR系式の「レビン」はこの4代目をもって終了してしまったためか、スポーツ走行を楽しむベース車種として未だに人気が高く、ハチロクのチューニングを扱う書籍やレース活動などメディアを賑わせています
●4代目「レビン」の「2ドア クーペ」は、「3ドア ハッチバック」に比べて発売当初人気低くかったため生産台数も少なく、現存するものは希少車とされています
【 「トヨタ AE86 レビン 1600GT APEX 2ドア 後期型」について 】
●この4代目にあたる「トヨタ カローラ レビン (AE86)」の2ドアクーペボディ、後期型を再現した組立キット
●「カローラ レビン (AE86)」のボディ部分は一体成型のパーツで再現、フロントバンパー部は別パーツにて再現されています
・ ボンネット、ドア、トランクドアなどはボディパーツに彫りこまれた凹ラインで再現されています
●フロントバンパー、ヘッドライトグリル、リアコンビネーションランプは「後期型」モデルを再現
●ドアミラーやワイパーは別パーツ化して再現されています
●エクステリア用のオプションパーツとして以下のパーツが付属しています
・ フロント チンスポイラー
・ リアスポイラー
●フロントガラス及びリアガラス部、ヘッドライト、テールランプ類はクリアパーツで再現されています
・ リアガラスには曇り止めヒーター線が彫刻によって再現されています
●室内はシャーシパーツに前後シート、インパネ、左右ドアの内張り、後部ラゲッジ類を取り付ける形となっています
・ ドアの内張りを再現、ボディパーツに取り付ける形となっています
・ インパネは一体成型のパーツ、エアコン吹出し口、ラジオなどが再現されています
・ ハンドル、サイドコンソール、シフトレバー、サイドブレーキは別パーツにて再現
・ メーターパネル面は別パーツ化して再現、メーター類はデカールで再現されています
●インテリア用のオプションとして以下のパーツが付属しています
・ バケットシート ×1
・ ハンドル ×2
・ ロールバー
●ホイールは「RSワタナベ エイトスポーク」を再現したものが付属
・ 前輪部のホイールは可動軸のパーツにビス止め、後輪部のホイールはシャフトによる接続となっています
・ 4本のタイヤはラバー製でトレッドパターンも再現されています
●前輪部は完成後にステアさせることができます
●マフラーの取り回りの一部はシャーシパーツとは別に再現されています
●「TOYOTA COROLLA LEVIN「LEVIN」「APEX TEWIN CAM 16」などのロゴ、ナンバープレート、メーターパネル面などを再現したデカールが付属
●ボディ成型色 : ホワイト