ニューギニア航空戦 隼2型 南郷茂男 搭乗機
「ニューギニア航空戦 隼2型 南郷茂男 搭乗機 (プラモデル) (童友社 翼コレクションEX No.004 )」です
●「ニューギニア航空戦 隼2型 南郷茂男 搭乗機」を1/100スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●パーツ塗装済「翼コレクション 隼 2型」のキットに「マイクロモーター」をセット、プロペラ回転ギミックを楽しむことができるのが「翼コレクション EX」シリーズです
●マイクロモーター、ディスプレイ台の電池ボックス等のプロペラ回転に必要なパーツ類はすべてセットされ、スイッチは組立済み、配線済みとなっていますので、手軽にプロペラ回転モデルの製作にチャレンジしていただけます(使用する単3乾電池1本は別にお買い求めください)
●「翼コレクション EX」シリーズ第4弾では、ニューギニアのブーツ基地で奮戦を続けた「南郷茂男」氏の搭乗した「隼 2型」を再現
●ニューギニアの陸上基地より出撃しようとする「南郷機」を1/100スケールで再現
●「翼コレクション」シリーズと同じく、機体パーツは「濃緑色」で塗装済み、胴体部の青帯や尾翼の赤帯、日の丸マークも既に塗装されていますので、組立てるだけで塗装済の「隼 2型」を完成させる事ができます
●機体内部に「マイクロモーター」を仕込み、プロペラ回転ギミックを再現する事ができます
●キャノピーはキャノピー枠も塗装されたクリアパーツで再現
●主脚部やプロペラ部も丁寧に塗り分けされています
●増槽や爆弾のオプションパーツも付属しています
●着座姿勢のパイロットフィギュア×1体付属
●また、立像姿勢のパイロットフィギュア×1、整備員フィギュア×3、イス×1が付属
●タイトルプリント済みのディスプレイベース用の「陸上基地シール(地面)」が付属、ディスプレイベースに貼り付けて甲板上の雰囲気を演出することができます
●ディスプレイベースの裏面には電池ボックスが既に取り付けられています
●プロペラの回転には単3電池1本が必要となります(別売り)
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●「南郷茂男」氏は、海軍戦闘機隊の軍神と言われた「南郷茂章少佐」の実弟として、大正6年東京に生まれました
●祖父も父も海軍の高官という名門に育ち、昭和14年4月陸軍航空士官学校を卒業、明野で戦技教育を受けた後、8月飛行第33戦隊に配属となりました
●太平洋戦争開戦後の昭和17年1月には、飛行第59戦隊第2中隊長に任命され、南方戦線に出動しました
●昭和18年6月にはニューギニアのブーツ基地に進出、翌年1月までのおよそ半年間に渡り熾烈な航空戦の中心となって活躍をしました
●「隼」はアメリカの「P-38」や「P-47」に比べて性能が劣っていたため苦戦を強いられ、また過酷な環境の下では病に倒れるものも多く、こうした悪条件かでも常に先頭に立って奮戦し「ニューギニアは南郷でもつ」とさえ言われたのです
●総撃墜数と推定される15機は、すべてニューギニアであげたもので、残念ながら、昭和19年1月23日のウエワク迎撃戦で敵大軍に突入、壮烈な戦士を遂げてしまいました