ソビエト親衛歩兵 1944-45
「ソビエト親衛歩兵 1944-45 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6376 )」です
●第2次世界大戦後期におけるソ連軍の兵士4体を1/35のスケールで再現したプラスチックモデル組立キット【 「ソ連軍の親衛部隊」について 】
●第2次世界大戦でのドイツ軍は、ナチス党の護衛部隊から発展した武装親衛隊が勢力を拡大し、野戦軍の主要戦力の一画を占めるようになりました
●ソ連軍でも親衛という名称が付く部隊が存在しましたが、この部隊はドイツ軍の武装親衛隊とは異なり、ソ連軍内の通常の部隊でした
●この「親衛」という名称は、過去において戦功のあった部隊に付けられ、「親衛戦車旅団」や「親衛歩兵連隊」などと呼称されました
●「親衛」と名が付けられた部隊は、基本的に優秀な装備が優先的に与えられたため、「親衛」が付かない通常の部隊よりも総合的な戦闘力は上回っていました【 「ソビエト親衛歩兵 1944~45」のキット内容について 】
●この大戦後期におけるソ連軍の親衛歩兵を再現したプラスチックモデル組立てキットです
・ 親衛歩兵と、通常の歩兵とは基本的に服装は同一なので、通常の兵士としても使用できます
●キットは、戦闘の合間のリラックスしたシーンが表現されています
●フィギュアの内訳は、機関銃兵1体、小銃兵1体、サブマシンガン兵2体の合計4体です
●フィギュアの服装は、詰襟式の「ルパシカ型野戦服」の上から「チュラグレイカ」というキルティング生地の防寒服の上着を着用、ブーツを履いた姿となっています
・ この服装は、1943年以降の大戦後期の軍装です
●服の皺の表現はスケールに沿っており、キルティングや服の縫い目などの細部はシャープなモールドで彫刻されています
●フィギュアは、頭部前後、胴体前後、両腕、両手、両足、ブーツのパーツ構成となっています
・ 上着の襟と裾の部分は別パーツで、裾は4分割されています【 「ソビエト親衛歩兵 1944~45」のフィギュアのポージングについて 】
●機関銃兵のフィギュアは、地面に腰を降ろし、片膝を上げてリラックスしているポーズ
●サブマシンガン兵のフィギュアの1体は、立った姿勢で肩からサブマシンガンを下げ、片手に捕獲したドイツ軍の「パンツァーファースト」を持って佇んでいるポーズです
●小銃兵のフィギュアは、両膝を付いてビンの飲み物をラッパ飲みしているポーズです
●サブマシンガン兵のフィギュアの1体は、立った姿勢でサブマシンガンを襷掛けで持ち、佇んでいるポーズとなっています
●ドラゴン社「Gen2」用の装備品パーツ<WAランナー>、<GAランナー>、<WEランナー>が付属、フィギュアの装備品類は同パーツを使用します
<WAランナー>
・ モシンナガンライフル ×2
・ PPSh1941サブマシンガン ×1
・ PPS43サブマシンガン ×2
・ デクチャレフDP機関銃 ×1
・ ヘルメット ×4
<GAランナー>
・ 携帯シャベル ×4
・ ガスマスクバッグ ×1
・ 機関銃マガジンポーチ ×1
・ 1915年型背嚢 ×4
・ 水筒 ×4
・ 手榴弾ポーチ ×2
・ サブマシンガンドラム弾倉ポーチ ×2
・ ライフル用マガジンポーチ ×6
など
<WEランナー>
・ パンツァーファースト60 ×2
・ パンツァーファーストの照準器(収納状態) ×2
・ パンツァーファーストの照準器(射撃状態) ×2
・ パンツァーファースト収納木箱 ×1
●肩章や小火器のスリングベルトなどを再現したエッチングパーツが付属
●2008年 完全新金型 (一部装備品ランナーを除く)