P-47D サンダーボルト レザーバック (2機セット)
「P-47D サンダーボルト レザーバック (2機セット) (プラモデル) (ベゴ 1/144 プラスチックモデルキット No.PD-014 )」です
●「P-47D サンダーボルト レザーバック」を1/144スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●「P-47 サンダーボルト」は「P-51 ムスタング」と並び、第2次対戦中のアメリカ陸軍の傑作戦闘機として知られる機体です
●2000馬力を誇る「R-2800 星型空冷エンジン」を搭載し、単発戦闘機としてははじめて排気タービン過給器(ダーボ・スーパーチャージャー)を装備、高高度性能と高速力を極限まで高めた戦闘機です
●機首に搭載したエンジンから胴体尾部の排気タービンへとつながるダクト、それに付随する機器類を機内に配置しているため、胴体下部を中心に異常なまで太く巨大な機体で、空力とは無縁なフォルムとなっています
●しかし、その巨大な姿は、パワーで全てをねじふせる「アメリカン・マッスル」を空で体現したものという事ができ、今なお多くの人の人気を集めている機体です
●「P-47 サンダーボルト」の完成形とも言える「P-47D型」は、コクピット後方から尾翼にかけて背面を細く絞り込んだ「レザーバック」と呼ばれる機体形状でした
●この「レザーバック」型の機体は、後方視界が悪かったため、この後バブルトップと呼ばれる全面クリアーなキャノピーへと改良されることになります
●この「レザーバック」と呼ばれる「P-47D サンダーボルト」を再現した内容となっています
●同社「P-47D サンダーボルト バブルトップ (PD-013)」のキットをベースに、新金型の胴体パーツ・キャノピー部をセットしたバリエーションキットとなります
●2機セットとなっています
●繊細な彫刻で機体のパネルラインを再現
●機体胴体部は左右分割、カウル、水平尾翼などは別パーツ化されています
●主翼部は上下分割のパーツ構成、機銃・ピトー管部も含めて再現されています
●プロペラ用のパーツは3種類の形状を再現したものが付属しています
●主脚及び主脚カバー、タイヤはそれぞれ別パーツ化されています
●キャノピーはワンピースで構成、クリアパーツで再現されています
●コクピット内部はシート、計器盤を再現
●「P-47D サンダーボルト」用の兵装として
・ 500ポンド爆弾 ×2 (爆装用のラックは別パーツ化されています)
・ ロケットチューブ ×2
・ 150ガロン 角型増槽 ×1
(上記で1機分、2セット入っています)
●付属のデカールで
・ アメリカ陸軍 第56航空群 第61戦闘飛行隊 フランク・くリッピー中尉機 (P47D-15-RE/HV・V/1944年)
・ アメリカ陸軍 第78航空群 第82戦闘飛行隊 ジェームス・W・ウイルキンソン大尉機 (P47D-22-RE/MX・W/1944年)
・ アメリカ陸軍 第56航空群 第63飛行隊 ウォーカー・マハリン大尉機 (P47D-5-RE/UN・M/1944年)
・ アメリカ陸軍 第10空軍 第80航空群 スタントン・T・スミスJr.中佐機 (P47D-23-RA/ビルマ/1945年)
を再現する事が可能です
●ノーズアート、インベンジョンストライプ、国籍マーク、機体番号、ステンシル類をデカールで再現しています
●デカールのプリントはカルトグラフ製
●2008年 胴体・キャノピー新金型