メッサーシュミット Bf109G-6 フィンランド空軍
「メッサーシュミット Bf109G-6 フィンランド空軍 (プラモデル) (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.00916 )」です
●「メッサーシュミット Bf109G-6 フィンランド空軍」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
【 フィンランド空軍のメッサーシュミット Bf109G-6 について 】
●第2次大戦中、ドイツの同盟国としてソ連などの連合国と戦っていた「フィンランド」は、当時門外不出とされていた、ドイツ空軍の虎の子とも言える「メッサーシュミット Bf109」を輸入する事に成功します。
●ソ連や連合軍の戦闘機に対し、数と性能で劣勢を強いられながらも奮戦を続けていた「フィンランド空軍」は、「メッサーシュミット G型」を導入する事によって、少なくとも機体の性能面では互角以上に戦える事になり、「La-5」「エアラコブラ」等の戦闘機相手に撃墜数を重ねていくことになります。
●大戦末期の1943~44年頃になると、生産基準の劣化による性能の低下、エンジントラブルの続出といった問題が続出するものの、その中でも「フィンランド空軍」のパイロット達は健闘を続け、「Bf109G」が27機撃墜されたのに対し、敵機撃墜は633機をカウントするなど輝かしい戦績を残しました。
●フィンランド空軍で使用された「メッサーシュミット G-6」の中には、「夜戦型」へと転用されたものもあり、「月とコウモリ」のエンブレムを記されていることで知られています。
【 メッサーシュミット Bf109G-6 フィンランド空軍 (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.00916) プラモデルの内容 】
●このフィンランド空軍において使用されていた「メッサーシュミット Bf109G-6」を再現。
●ハセガワ製「メッサーシュミット Bf109G-6 グスタフ 6」のデカール替えバリエーションキットとなります。
●機体胴体部は左右分割のパーツで構成、主翼部、尾部、機種プロペラ部は別ブロック化されています。
・ 機首のプロペラ部分は、スピナー、プロペラをそれぞれ別パーツ化して再現。
・ 機首左側に装備されたエンジンの吸気口部は別パーツ化されています。
・ 機銃パネル、コクピット前方のバルジ、排気管なども別パーツにて再現。
●主翼は上下貼り合せのパーツで構成。
●主脚はタイヤ、脚柱、脚カバーをそれぞれ別パーツにて再現しています。
・ 尾輪部は一体成型のパーツで再現されています。
●キャノピーは一体成型のクリアパーツで再現。
・ キャノピーパーツは2種付属(角型・エルラハウベ)、マーキングに合わせて選択して取り付ける事ができます。
・コクピット内部はシート、計器盤、操縦桿・防弾鋼板を再現しています。
■ メッサーシュミット Bf109G-6 の機外兵装
●「メッサーシュミット Bf109G-6」用の機外兵装として
・ 増槽 ×1
・ 増槽懸架ラック ×1
(・ MG151/20 ガンパック ×2)
が付属。
【 メッサーシュミット Bf109G-6 フィンランド空軍 (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.00916) 塗装とマーキング 】
●付属のデカールで
・ フィンランド空軍 第31飛行隊 夜間戦闘機隊 E.アロマ軍曹搭乗機 (月とコウモリ/MT-452/1948年6月)
・ フィンランド空軍 第33飛行隊 所属機 (MT-402/1949年夏)
・ フィンランド空軍 第34飛行隊 第1中隊 E.リリィ上級軍曹搭乗機 (T-451/1947年7月)
のいずれかを再現する事が可能です。
●機体に記されたパーソナルマーク、機体番号、国籍マーク、ドイツ国籍マーク、ステンシル類をデカールで再現しています。
●限定品。