ドイツ 負傷兵搬送 5体 スターリングラード1942
「ドイツ 負傷兵搬送 5体 スターリングラード1942 (プラモデル) (マスターボックス 1/35 ミリタリーミニチュア No.MB3541 )」です
●「ドイツ 負傷兵搬送 5体 スターリングラード1942」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●パッケージに描かれた第2次大戦下におけるワンシーンを再現したフィギュアセット
●前線後方におけるシーンで、より後方の野戦包帯所等に負傷兵を後送しているシーンです
●このキット単体にベースを追加することで小ジオラマが作製できます
・ 精強を誇る歴戦のドイツ軍兵士が苦戦しているという戦況が、このキットだけでも”ひしひし”と感じられます
●また、車両や、前線後方のフィギュア等と並べることによって、このキットの世界観がより広がって行くでしょう
●ドイツ軍兵士の服装は「M36 野戦服」を着用した姿を再現
●ズボンは、裾をブーツの外側に出した状態となっており、前線後方のシーンを表現しています
●パッケージには「Germann Infantry, Stalingrad, Summer 1942」と表記されていますが、他の戦線のシーンにも使用可能です
・ 「M36 野戦服」は、大戦全期間に渡って着用されていますので、より後の時期にも使用できます(国防軍では迷彩カバー付のヘルメットを着用しているのは1942年頃からになります)
●フィギュア本体は、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ分割
●負傷兵を運んでいるフィギュアは、服の裾が3分割式の別パーツ化となっていて、立体感溢れる仕上がりとなっています
●野戦服には皺の表現が良く再現されていて、ポケット、襟章等もシャープに彫刻されています
●負傷兵を運ぶポンチョは、人を乗せて重量がかかっている状態を、実感豊かなモールドで再現しています
・ ポンチョパーツには、手でしっかりと引っ張っている状態を再現する為、兵士のフィギュアの手がモールドされています
・ ポンチョを持つ兵士フィギュアの「手」の部分を切り取って組み立てる方式となっています
各「フィギュア」について
●先頭右側の兵士のフィギュアは、自分のライフル以外に負傷兵分のライフルをも担いでいます
●先頭左側の兵士フィギュアは、ベルトに携帯シャベルを差した姿を再現しており、この兵士に付ける装備品には、ちゃんとシャベルが抜かれた状態のシャベルケースが付属しています
●後方右側の兵士フィギュアは、マップケースが付いていますので、下士官でしょうか
・ マップケースは、どの兵士フィギュアにも使用可能、その際、付ける場所の服のポケットのモールドを少し削っておくと、フィット感が増すでしょう
・ パッケージには、この兵士フィギュアには「迷彩カバー付きのヘルメット」が装着されていますが、この「迷彩カバー付きのヘルメット」も、どの兵士フィギュアにも使用可能です
●後方左側の兵士フィギュアは、頭部に前髪がモールドされ、パッケージのようにヘルメットをズラした姿を再現できます
・ 前髪のモールドを削れば、通常のヘルメットの状態にも出来ます
●負傷兵のフィギュアは、無帽姿で脱力したポーズを再現、片足はブーツを脱いで、靴下だけの状態となっています
●セット内容
・ 負傷兵を運ぶ兵士 ×4
・ 負傷兵 ×1
・ モーゼル Kar98k ライフル ×5
・ 迷彩カバー付きヘルメット ×1
・ ヘルメット ×3
・ マガジンポーチ(2個組み) ×4体分
・ 雑嚢 ×4
・ 水筒 ×4
・ 飯ごう ×2
・ 防毒シート ×4
・ ガスマスクケース ×4
・ 携帯シャベル ×3
・ 携帯シャベル(ケースから外した状態) ×1
・ 携帯シャベル(ケースのみ) ×1
・ マップケース ×1
・ 手榴弾 ×1
・ 負傷者運搬用ポンチョ ×1
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●ワンポイント
・ パッケージ写真に有るように、プラペーパー、鉛板等を利用してライフルのスリングを追加すると、より実感が出ると思います
●2008年 完全新金型