ユンカース Ju88D-1
「ユンカース Ju88D-1 (プラモデル) (ハセガワ 1/72 飛行機 限定生産 No.00920 )」です
●「ユンカース Ju88D-1」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次対戦中のドイツ空軍爆撃機の中で最も生産され、幅広い用途に使用されたのが「ユンカース Ju88」です
●「Ju88」は「He111」「Do217」と共にドイツ空軍爆撃機の主力として活躍したのですが、「Ju88」は汎用性の高い機体構造を持っていたので、夜間戦闘機、地上攻撃機、偵察機、輸送機など、あらゆる種類に転用されていました
●「Ju88D-1」は「Ju88A-4」を改造、胴体下面に写真撮影用の窓があり、主翼下面に増槽を装備した長距離偵察用の機体です
●この偵察機型の「Ju88D-1」を再現しました
●同社「Ju88A-4」のキットをベースに、カメラ用の窓を設けた機体下面パネル、増槽タンク用の新たなパーツをセットしたデカール替えバリエーションキットとなります
●胴体部は左右分割のパーツ構成、機首部を別ブロックとしています
・ 機体下部の偵察用窓部のパネルはクリアパーツで再現
・ 機体下部のゴンドラもクリアパーツで再現、機銃も再現されています
●主翼は上下分割のパーツ構成となり、胴体部に挟み込まれた桁で固定する形となっています
・ 主翼翼端部は別パーツ化されています
・ 補助翼部は別パーツ化されていますので、角度を調節して取り付ける事が可能です
・ 主翼下面のエアブレーキを再現したパーツも付属しています
●水平・垂直尾翼部は別パーツとなっています
●エンジンナセル部は別ブロック化し、冷却装置覆部、カウルフラップ部、排気管などを別パーツ化しています
・ 排気管部は、排気管が出た状態、カバーのついた状態の2種を再現する事が可能です
・ プロペラはワンピース、スピナー部は別パーツとなっており、ポリキャップによる接続方式となっています
●キャノピーは3ピースで構成、機首部は5ピースで構成、ともにクリアパーツで再現されています
・ コクピット内部は計器盤、操縦桿、後部銃座など精密に彫刻を施されたパーツで構成
・ パイロット用シートは2種類付属しています
●「Ju88D-1」用の機外兵装として
・ 増槽 ×2
が付属
・ 主翼下面の増槽ラックを再現したパーツも付属しています
●付属のデカールで
・ 第22長距離偵察飛行隊 第2中隊 所属機 「4N+DK」 (冬季迷彩/ロシア/1943年初)
・ 第22長距離偵察飛行隊 第2中隊 所属機 「4N+MK」 (冬季迷彩/ロシア/1941年~42年冬)
●機体胴体部及び尾翼部の国籍マーク、機体番号、ステンシル類をデカールで再現しています
●限定品