ティーガー 1 重戦車 vs シャーマン・ファイアフライ ノルマンディ 1944
「ティーガー 1 重戦車 vs シャーマン・ファイアフライ ノルマンディ 1944 (本) (大日本絵画 オスプレイ 対決シリーズ No.002 )」です
●オスプレイ 対決シリーズ Vol.2「ティーガー 1 重戦車 vs シャーマン・ファイアフライ ノルマンディ 1944」です
●1942年に登場した「ティーガー 1 重戦車」は、第2次大戦で活躍したもっとも有名な戦車のひとつです
●この「ティーガー 1 重戦車」は分厚い装甲と強烈な打撃力を持つ「88mm砲」を装備し、登場以降ヨーロッパ戦線を支配し、まさしく機械の怪物として連合軍の前に君臨していました
●この「ティーガー 1 重戦車」に対し連合軍は手をこまねいていたわけではなく、射撃戦で「ティーガー」を撃破できる新型戦車「ファイアフライ」を1944年に投入します
●本書では、この「ティーガー 1 重戦車」と「シャーマン ファイアフライ」の2両にスポットを当て、両車輌の開発過程や車輌の特徴を比較、ドイツの技術的結晶とも言うべき「ティーガー 1 重戦車」のメカニズムと、米英の技術が交じり合った「シャーマン ファイアフライ」のメカニズムや乗員訓練、運用法、戦車兵の日常などを解説
●また、「ティーガー 1 重戦車」「シャーマン ファイアフライ」との激しい激突があった「ノルマンディ戦」の史実に基づく戦闘記録を振り返り、両戦車の戦場における実際の活躍を解説
●ティーガー・エース「ミヒャエル・ヴィットマン」最後の戦いで搭乗した「007号車」を撃破した、無名の「ファイアフライ 砲手」にも取材をし、その証言を交えながら、Dデイ以降の南フランス戦車戦線を解説しています
●スペックだけではない、歴史上の戦場での運用と実際を、写真・イラストと文章記録で分析・比較した内容となっています
●内容目次
・ はじめに
・ 開発と発展の経緯
・ 技術的特徴
・ ヴィットマン vs ファイアフライ 対決前夜
・ 戦車兵
・ 激突
・ 戦闘の分析
・ 戦いの余波
●B5判
●著 : スティーヴン・ハート
●訳 : 宮永忠将
●全80ページ / うちカラー19ページ
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●第二次大戦のライバルとなった戦闘マシンを比較したオスプレイ対決シリーズ
・ 「オスプレイ 対決」シリーズは、世界の戦闘マシンをライバル比較する英国OSPREY社の新シリーズ、「DUEL(決闘)」の日本語版です
・ 敵味方双方の代表的兵器2つをとりあげてスペック、戦術、戦績をまとめ、さらに搭乗・運用した人物を紹介
・ 戦場で互いに戦った様々な兵器と、それを作戦で使用した部隊の戦いを克明に記録しています