F-16C/N アグレッサー/アドバーサリー
「F-16C/N アグレッサー/アドバーサリー （プラモデル） (タミヤ 1/48 傑作機シリーズ No.106 )」です
●「F-16C/N アグレッサー/アドバーサリー」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●個性的な迷彩塗装が目新しい、アグレッサー仕様を正確にモデル化、充実するF-16のバリエーション
●アメリカ空軍では空中戦の技量向上を図るため、ネバダ州ネリス空軍基地において、友軍役「ブルーフォース」と敵軍役の「レッドフォース」にわかれ、より実戦に近い大規模演習が年数回行われています
●敵軍役の「レッドフォース」には空軍内でもっとも経験豊富なパイロットが集まるアグレッサー（仮想敵機）部隊が編成され、その中核をなすのが第52飛行団第64アグレッサ一部隊です
●F-16Cブロック32とブロック42が装備され、ロシア空軍のミグやスホーイ戦闘機に見立てたブルーやブラウン系の迷彩を身にまとい、通常のアメリカ空軍とはまた違う凄みを見せています
●また、アメリカ海軍の仮想敵機部隊は「アドバーサリー」と呼ばれ、1994年までの間、映画「トップガン」で名を馳せたカリフォルニア州ミラマー航空基地の海軍戦闘機兵器学校において、空軍のF-16ブロック30を基本としたF-16Nを仮想敵機として使用
●こちらもデザート、ブルー、グレー系の個性的な迷彩模様が施され、各部隊の戦術士官育成に活躍したのです
●4種類のF-16を作ることができるコンバーチブルキット/主脚・エアインテーク、エンジンノズルは2種類ずつ用意/それぞれ特徴豊かな4種類のマーキング付きです
・ F-16C ブロック30
ゼネラル・エレクトリック社製のF-110エンジンを搭載した形式。後期生産型からインテークを拡大したモジュラー・コモン・インレット・ダクトに交換し、エンジンの吸気効率を改善。低中高度の出力を改善している。
・ F‐16C ブロック32
プラット・アンド・ホイットニー社製のF-100エンジンを搭載した形式。エンジンペイはF‐100とF‐110の双方に対応しているため機体自体はブロック30と共通。
・ F‐16C ブロック42
ナイトファルコンとも呼ぱれる夜間攻撃能力に秀でたモデル。夜間飛行時に装備する航法ポッドから得られた赤外線画像を表示するためのワイドアングルタイプのヘッドアップディスプレイが特徴です。
・ F-16N
アメリカ海軍のアドバーサリ一部隊による異機種戦闘訓練用に開発。仕様はブロック30前期型に相当。機銃を下ろし、主翼の構造材の強化を施している。主に海軍戦闘機兵器学校（トップガン）で使用されました。
●アグレッサーならではの新規パーツをセット
・ 対戦相手の照準や誘導装置を妨害するAN/ALQ‐188ジャミンクポッドと訓練中の機体の速度や姿勢などをリアルタイムで地上に送信するACMIボッド
・ エアーインテークセンサー
・ ナイトファルコン専用のワイドアングルヘッドアップディスプレイを再現
・ F-16Nや極初期のブロック30に取り付けられていたホイールもセット
●別売の1/48 F‐16ディテールアップパーツセットも使用できます（No.12621：F‐16のスケール感を一段と高めるディテールアップパーツです）
・ ピ卜ー管
・ AOAセンサー（2個）
・ シートペルト（2座席分）
・ 補強板
・ レーダー波吸収板
をセット
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