ハノマーク D型 グランドスツーカ ロケットランチャー装備型 (Sd.Kfz.251/1)
「ハノマーク D型 グランドスツーカ ロケットランチャー装備型 (Sd.Kfz.251/1) (プラモデル) (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.151 )」です
●強力な火力により「グランドスツーカ(歩く急降下爆撃)」と呼ばれたのが、「Sd.Kfz.251 ハノマーク兵員輸送車 ロケットランチャー搭載型」です
●1941年から実戦に投入された大型のロケット弾「28/32cm ロケット弾 41型(28/32cm Nb.Werfer 41)」は、ソ連で使用されていた「カチューシャ砲」の8.2cm有尾翼ロケット弾と比べて構造的にはるかに優れたものであり、なによりも発射台と言える発射架を必要とすることなく、単に発射枠のみで射撃できるのが大きな特徴でした
●この特徴に着目したドイツ軍は、装甲擲弾兵部隊の脚とも言えるハノマーク製の兵員輸送車に、この「28/32cm ロケット弾 41型」を装備し、装甲擲弾兵連隊の工兵中隊に配属する事を決めました
●この車輌は、車体両側にSPR弾(高性能炸薬を36kg装填した28cmロケット弾)を5発、MFI弾(焼夷性油脂を45L装填した32cmロケット弾)を1発を発射枠で取り付けられ「SD.Kfz.251/1 Nb.枠付兵員輸送車(A~D型共通)」と呼ばれました
●前線においては、そのすさまじい爆音と威力で攻撃支援に威力を発揮、多くのドイツ軍兵士の信頼を得たのです
●この「Sd.Kfz.251/1」に「28/32cm ロケット弾 41型」を搭載した「Sd.Kfz.251/1 グランドスツーカ」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●簡素化され平面で構成された「D型」のスタイルをリアルに再現しています
●ハーフトラック独特の足回りも立体感たっぷりにモデル化
●前輪は左右にステアリングする事が可能
●フロントフェンダー、サイドフェンダー、展望窓などは別パーツで構成
●運転席内はハンドルやシフトレバー、メーターパネルなどをキッチリと再現、キャビン内のベンチシートや無線機、ツールボックスなども再現して精密感を高めてくれます
●ロケットランチャー支持架は別パーツで構成
●木製ランチャーの木目模様や取り付け部などをリアルに再現しています
●28cmロケット弾×6発、32cmロケット弾×2発が付属
●「MG42機関銃×2」が付属
●ロケット弾装填準備中のポーズのドイツ工兵フィギュア4体が付属
●バケツ×2が付属
●デカールは「825」「823」「536」の3パターン分が付属