イギリス 装甲車クルー
「イギリス 装甲車クルー (プラモデル) (ミニアート 1/35 WW2 ミリタリーミニチュア No.35069 )」です
●第2次世界大戦時、イギリス軍の装甲車両などの乗員5体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●戦車や装甲車などに交えて使える汎用性の高いポーズとなっており、熱帯地用の服装や戦車服を着用した姿で、北アフリカ戦線からヨーロッパ戦線までに対応した内容となっています
【 「イギリス軍の戦車部隊」について 】
●独仏戦において、連合軍はドイツ軍相手に苦戦を強いられましたが、敗走する連合軍の中にあって高い士気を維持していたのがイギリス軍でした
●その後、イギリス軍は北アフリカ戦線において再びドイツ軍と対峙、優れた作戦と戦術を採るドイツ軍相手に死闘を繰り広げ、最終的には勝利を掴むことができました
●イギリス軍は、後に参戦したアメリカ軍の活躍から連合軍での存在感は薄くなってしまいましたが、それでも各戦線では連合軍を2分する戦力を保ち、連合軍の勝利の礎となります
●特に、ノルマンディ戦においては前線に機甲部隊を集中投入、このイギリス軍による攻勢は強力なドイツ軍によって大きな損害を受けて阻止されてしまいますが、このイギリス軍の作戦行動はドイツ軍の機甲部隊を引き寄せることとなり、これがアメリカ軍の攻勢「コブラ作戦」を成功させる結果となりました
●ノルマンディ戦以降もイギリス軍は「マーケット・ガーデン作戦」などにおいてドイツ軍に対して死闘を展開、イギリス軍の戦車部隊はその尖兵となってドイツ軍の撃破に活躍したのです
【 「イギリス 装甲車クルー」のキット内容について 】
●このイギリス軍の装甲車両の乗員を再現したプラスチックモデル組立キットです
●ミニアート社のフィギュア造型力を用いてイギリス軍の装甲車両の乗員を再現、汎用性の高いポージングを5体セットしており、車両の演出、ジオラマやビネット製作など、イギリス軍を題材とした様々な模型シーンに役立つ、定番アイテムとして使用することができる内容となっています
●「マチルダ 2」や「シャーマン」などの戦車から、「ユニバーサルキャリア」や「ディンゴ」などの装甲車両まで、多種多様なイギリス軍車両に対応させることができます
●服装も、北アフリカ戦などにおける熱帯用の服装から、北西ヨーロッパ戦線などに見られた服装まで含んでおり、冬季戦以外で使用できる、汎用性の高いフィギュアセットとなっています
●フィギュアの内訳は、将校1体、車長1体、ドライバー1体、乗員2体の合計5体です
●服装は、
・ 将校のフィギュアは、特注によるニット地のジャケットを着用、将校帽を被った姿
・ 車長とドライバーのフィギュアは、「戦車服」を着用、ベレー帽を被った姿
・ 乗員のフィギュアは、「シャツ」に半ズボンを着用、ソックスを履き、ベレー帽を被った姿
です
●服の皺の表現はスケールに沿った凹凸モールドで再現、服の縫い目などの細部は繊細なモールドで再現しています
・ 服の皺はミニアート社特有の細かいパターンのモールドで再現しています
●フィギュアは、「頭部」「胴体」「両腕」「両足」に分割したオーソドックスなパーツ構成となっています
【 「イギリス 装甲車クルー」のフィギュアのポージングについて 】
●セットしているフィギュアのポーズは5体、5種類
・ 将校のフィギュアは、車上に立ち、両手で双眼鏡を持って、前方を視察しているポーズ
・ 車長のフィギュアは、車長キューポラから上半身を出して、マイクロフォンを持って通話しているポーズ
・ ドライバーのフィギュアは、操縦席に座って、両手でハンドルを握ったポーズ
・ 乗員のフィギュアは、
車上に立ち、片手を構造物の上、もう一方の手を腰の位置に置いて、側方を見ているポーズ
車上に座り、片手で日光を塞ぎながら、前方を見ているポーズ
となっています
【 付属している装備品類 】
・ ベレー帽 ×4
・ 将校帽 ×1
・ 拳銃ホルスター ×5
・ 水筒 ×1
・ 雑嚢 ×1
・ 双眼鏡 ×1
・ 双眼鏡ケース ×1
など
【 「イギリス 装甲車クルー」のパッケージ内容 】
・ イギリス兵 ×5
・ フィギュアの装備品類一式
●2009年 完全新金型