ドイツ 4号戦車 車外装備品セット
「ドイツ 4号戦車 車外装備品セット (プラモデル) (タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.185 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の「4号戦車」に搭載された車外装備品類を1/35スケールで再現したアクセサリーパーツセット
●ドイツ軍のAFVモデルにおいて視覚上のポイントとなる車外装備品類を再現したアクセサリーパーツセットで、各種ドイツ軍車輌キットのディテールアップ用、車外装備品の増設用もしくはスペアのパーツなどに広く活用できるセットとなっています【 「ドイツ 4号戦車 車外装備品セット」のキット内容について 】
●「4号戦車」、もしくは「4号戦車」をベースとした各種自走砲などに装備された車外装備品類を再現したプラスチック製パーツセットです
●タミヤMMシリーズの深い造詣と成型力、表現力によって「4号戦車」の車外装備品を再現、タミヤらしいメリハリのある彫刻、装備品の実体を考慮した造形、エッジの立ったモールド、スケールに沿った表現など、ディテールを重視しながらも装備品としての本質を捉えた内容となっています
●古いキットなど、車外装備品の表現が現行のキットに及ばない場合などにおいて、同キットの装備品に変更するだけで気軽にディテールアップを行うことができるアクセサリーキットとなります
●タミヤ社製「ドイツ 4号戦車 J型」に付属している車外装備品の「Dランナー」の一部に、「4号戦車」の「初期型」用の装備品類を追加してアクセサリーパーツとしたものです
・ 「Dランナー」に含まれていた「Sマイン発射機」、前方機銃などはセットされていません
●キットの表記では、「4号戦車」用となっていますが、ワイヤーカッター、消火器、シャベル、車間表示灯、ボッシュライト、ノテックライト、対空機銃などは各戦車共通の装備品ですので、「4号戦車」のみではなくドイツ軍車両に広く使用することができます
・ ただし、履帯調整器具や牽引シャックルなどの車外装備品は車格に応じて大きさが異なっています
・ 詳細については大日本絵画刊「アハトゥンク・パンツァー」シリーズなどを参照して下さい
●各装備品の固定具は装備品パーツに一体成型されていますが、ジャッキの固定具のみは別パーツとなります
●セットされている車外装備品類の内容
・ ワイヤーカッター ×1
・ シャベル(板状の固定具) ×1
・ シャベル(カバー上の固定具) ×1
・ 履帯張度調整用レンチ ×1
・ バール(長) ×1
・ バール(短) ×1
・ エンジン始動用クランク(初期型) ×1
・ エンジン始動用クランク(後期型) ×1
・ 斧(初期型) ×1
・ 斧(後期型) ×1
・ 20トンジャッキ(初期型) ×1
・ 20トンジャッキ(後期型) ×1
・ ジャッキ台 ×1
・ C形牽引シャックル ×2
・ S形牽引シャックル ×2
・ 履帯調整用6角レンチ ×2
・ 消火器(初期型) ×1
・ 消火器(後期型) ×1
・ 履帯交換器具 ×1
・ 予備履帯(7連タイプ) ×1
・ 予備履帯(10連タイプ) ×1
・ 対空機銃架 ×1
・ 対空機銃 ×1
・ 牽引ピントル一式 ×2
・ クリーニングロッド(短砲身型用) ×1
・ クリーニングロッド(長砲身型用) ×1
・ ボッシュライト及び基部 ×各1
・ ノテックライト及び基部 ×各1
・ 車間表示灯(箱型) ×1
・ アンテナ基部 ×1
・ 牽引ワイヤーのアイの部分 ×2
・ ホーン2種 ×各1
・ ジャッキ固定具【 「ドイツ 4号戦車 車外装備品セット」のパッケージ内容 】
・ 車外装備品ランナー(プラ製) ×1枚
------------------------------------------------------------【 「ドイツ 4号戦車 車外装備品セット」のワンポイント 】
●同キットは、上記のようにタミヤ社製「ドイツ 4号戦車 J型」のランナーに新規パーツを追加したものとなります
●タミヤ社製「ドイツ 4号戦車 J型」は1994年の製品であり、現在においては若干年代が経ったキットとなりますが、タミヤ製キットらしくその表現力は現在でも決して色褪せていません
●他社からは、「4号戦車」もしくは「4号戦車」をベースとした各種自走砲、派生車両などのキット化が進んでおり、今やキット化されていない車両は殆ど無い状況となっています
●このようなキットでは、装備品のボルトや固定具の細部表現など、ディテール面ではタミヤのキットより細かいものが存在するのも事実ですが、装備品としての本質に迫った捉え方はタミヤに及んでいないように感じます
●車外装備品は模型としては視覚的に目立つ存在となりますので、タミヤ社の初期のキット、もしくは他社製の古いキットの装備品をこのキットのパーツへと変更するだけで気軽にディテールアップを楽しむことができるでしょう