ブローニング M2 重機関銃セット B (車載揺架つき)
「ブローニング M2 重機関銃セット B (車載揺架つき) (プラモデル) (アスカモデル 1/35 プラスチックモデルキット No.35-L009 )」です
●「ブローニング M2 重機関銃セット B (車載揺架つき)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
●第2次大戦から現代に至るまで、アメリカを始めとする西側諸国で使用されている「M2 重機関銃」を精密な彫刻を施したパーツで再現。
●「M2 重機関銃」本体に加え、車輌装備用の「揺架(ようか)」をセットしており、「M4 シャーマン」などの連合軍戦車と合わせて、より奥行きのあるモデルを再現する事が可能です。
【 ブローニング M2 重機関銃セット B (車載揺架つき) (アスカモデル 1/35 プラスチックモデルキット No.35-L009) プラモデルの内容 】
●「M2 重機関銃」と「車載 揺架」を2組セットしています。
●「M2 重機関銃」本体は、銃身基部の放熱スリーブの開口状態、銃身先端部の開口をスライド金型により再現。
●また「M2 重機関銃」の機関部のフタ、コッキングハンドルも別パーツ化しており、銃単体での展示が可能です。
●銃身は別パーツ化して再現、銃身を外した状態にも組むことができます。
●銃身パーツは「交換用 ハンドル付き」と「ハンドル 無し」の2種類をセット、「予備銃身」のパーツもセットしています。
●車載用の「揺架」は登場初期に見られたタイプと、第2次大戦後期から戦後に見られたタイプの2種を再現。
●揺架には機銃を搭載しない状態で組立てることもできます。
●実物と同様に弾薬箱を左に挟んだ配置で、上下動させることができます。
●第2次大戦下に見られた、「M2 重機関銃」用の「弾薬箱」と「弾帯」を精密に再現。
●「M2 銃機関銃」に装備た状態のものが2種、装備しない状態のものを1種セットしています。
●弾帯はスライド金型を使用して弾にパーティングラインが出ない形状になっています 。
【 ブローニング M2 重機関銃セット B (車載揺架つき) (アスカモデル 1/35 プラスチックモデルキット No.35-L009) パッケージ内容 】
・ M2 重機関銃 ×2 (銃身は3本付属)
・ 車載用 揺架 初期型 ×2
・ 車載用 揺架 後期型 ×2
・ ピントル ×2
・ 弾薬箱 ×2
・ 弾薬箱 A ×2 (初期型 M2 銃機関銃に装備状態)
・ 弾薬箱 B ×2 (後期型 M2 銃機関銃に装備状態)
・ 弾帯ベルト ×2
【 ブローニング M2 重機関銃 について 】
●「M2 重機関銃」は第1次大戦後に開発され、21世紀の今日でも現役で使用されている重機関銃で、口径が0.5インチ(12.7mm)であることから「キャリバー 50」とも呼ばれています。
●最初に登場した原型の「M1921」から、銃身を長く重いものに改良され「M2HB (ヘビーバレル)」と呼ばれるものが今日でも使用されているM2重機関銃です。
●銃身は空冷で、射撃時の反動を利用して給弾が行われる機構になっており、対空・対地の両方の目標に使用されました。
●給弾はベルト式で、通常は左からですが、右側からの給弾へと容易に変更できるようになっており、排莢は下側に行われます。
●銃身は根元にグリップを装着して回転させることで外すことができ、射撃中はグリップは外すこととされましたが、実際にはつけたままの状態のほうが多いようです。
●地上での射撃用には折り畳み可能な三脚架が用意され、銃の下側に微調整用のクランプを取り付けて精密な照準が可能なようになっていました。
●移動の際には3本の脚を1人ずつ合計3人で運び、分解時は銃身、本体、三脚架に分けて運搬されました。