ブルーサンダー
「ブルーサンダー (プラモデル) (アオシマ ムービーメカシリーズ No.004 )」です
●映画・TV「ブルーサンダー (Blue Thunder)」に登場、主役ヘリコプター「ブルーサンダー」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●1984年のオリンピック開催予定であった大都市ロサンゼルス、連邦政府やカルフォルニア州当局、ロス市警、軍部は、この大都市に対するテロリズムを何よりも恐れていました
●そこで「テロ鎮圧」「群集警備」の名目の下に、州当局と陸軍は最新鋭の怪物メカ「ザ・スペシャル」こと攻撃用ヘリコプター「ブルーサンダー」を生み出したのです
●この「ブルーサンダー」と呼ばれる特殊ヘリコプターは、機首に毎分4000発を発射可能な「20mm ガトリング式 エレクトリック キャノン」を装備、ヘルメットのシールドバイザーを通して見える照準線にパイロットの視線を合わせるだけで、自動的にガトリング砲の銃口も合わせることができる視線追尾式となっています
●「ブルーサンダー」には、ロス市警航空課で試験運用される事になり、パイロットにはベトナム帰りのベテラン「フランク・マーフィー」が選ばれることになります
●しかしながら「マーフィー」は、ブルーサンダーの開発メンバーにベトナム戦争時代、反目していた「コクレーン大佐」が関与している事を知り、不安を覚えます
●実は「コクレーン大佐」を始めとする政府要人達は「THOR(Tactical Helicopter Offensive Response)計画=戦術ヘリコプター攻撃作戦」を密かに進め、ブルーサンダーを量産し、戦闘兵器として全米各都市を思いのまま操ろうとする策略を考えていたのでした
●偶然この企みを知った「マーフィー」は「ブルーサンダー」を奪い、この「THOR計画」を阻止すべく飛び立つのである
●「マーフィー」を抹殺すべく政府要人達が送り出した「SWATヘリ」や「F-16」の攻撃をかわしてきた「マーフィー」であったが、ついに「コクレーン大佐」が操縦する「ヒューズ OH-6 カイユース 武装ヘリコプター」が発進し、二人の生死をかけた戦いの火蓋が切って落とされるのです
●この「ブルーサンダー」を再現した、2009年完全新金型キット
●武骨なシルエットを描く角型のキャノピー、3枚羽のローターブレード、機首下面に装備された「20mm ガトリング砲」、ジェットエンジンなど、「エアロスパシアル SA341型 ガゼル」を大改造して製作された「ブルーサンダー」独特のフォルムを、本格的スケールモデルとして劇中モデルを忠実に再現しました
●機体胴体部は左右分割のパーツで構成、メインローター部、ジェットエンジン部、機首下面のガトリング砲などは別ブロック化したパーツで構成されています
●ジェットタービン、ジェットエンジン部分はスケールモデル同等の再現度となっており、エンジン部は内部メカニックも彫刻にて再現、メッキ仕上げのパーツとなっています
●メインローター基部のメカニカルな構造を精密な彫刻を施したパーツで再現、ローターブレードは旋回させる事ができます
・ テイルローターブレードも別パーツ化して再現されています
●機首下面に装備された「6砲身 ガトリング式 20mmエレクトリック・キャノン」は左右・上下に可動させることができます
●スタブウイング内の「サーモグラフィック&暗視用ビデオカメラ」、機首のサーチライトなども再現されています
●多角形のキャノピーは一体成型のクリアパーツで再現
・ コックピット部は独立したブロック構成となっています
・ コックピット内は2座式のシート、操縦桿、計器盤、コンソール、データバンク類のコンピューター、ビデオモニター、隔壁などを精密なパーツで再現しています
・ 着座姿勢のパイロットフィギュア×1が付属
●展示角度を変更することができる専用ディスプレイベースが付属しています
●機体番号、コックピット内のパネル面、ステンシル類を再現したデカールが付属しています
●機体全長 : 約220mm (ローター含まず)
●2009年 完全新金型