ロシア KV-220/76 重戦車
「ロシア KV-220/76 重戦車 (プラモデル) (PST 1/72 AFVモデル No.72061 )」です
●「ロシア KV-220/76 重戦車」です
●第2次世界大戦時におけるソ連軍の試作重戦車「KV-220/76」を1/72スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●「KV-1」の車体を延長し、より強固となった重戦車「KV-220/76」を再現、転輪を1組増やした独特の姿を再現した内容となっています【 「KV-220/76」について 】
●ソ連軍は、1939年にそれまでの多砲塔式から単砲塔式へと変更した重戦車「KV-1」を開発、同車は当時としては破格の防御力を誇り、対峙したドイツ軍の最大の脅威となります
●重戦車としての「KV-1」は完成されたものでしたが、ソ連軍ではその後も試行錯誤が行われており、同車をベース数々の試作車やペーパープランが登場しました
●「KV-220」は、「KV-1」をより強力とした試作車両で、車体を延長してエンジンを換装、85mm砲を搭載したタイプと107mm砲を搭載したタイプが作られました
●また、通常の「KV-1」と同じ砲塔を搭載したタイプも作られ、レニングラード攻防戦などに投入されたと言われています【 「ロシア KV-220/76 重戦車」のキット内容について 】
●このソ連軍の試作重戦車「KV-220/76」を再現したプラスチックモデル組み立てキットです
●東欧系メーカーの伝統的な手法による素朴なモールドが施されたパーツで構成、ミニスケールとしては細かく分割されたパーツ構成で「KV-220/76」のフォルムとディテールを再現した内容となっています
●「KV-220/76」は、「砲塔」「車体上部」「車体下部」の3ブロックで構成されています
●主砲の砲身は一体成型となっています
・ 防盾は1パーツで構成され、完成後も上下可動式とすることができます
●砲塔は、各パネルを貼り合せる箱組み方式です
●車体上部は、フェンダーも含めて一体成型されています
・ エンジングリル部はモールドで再現
●車体下部は各パネルを貼り合せる箱組み方式です
・ サスペンションアームは車体側面に一体成型されています
・ 転輪、起動輪、誘導輪は左右分割式です
●履帯は、一部連結式履帯が付属しています
・ 上下の直線部は繋がった状態、前後の曲線部は1枚ずつが分割されたパーツとなっています
●「KV-220/76」のマーキングとして、スローガンなどを再現したデカールが付属しています
●「KV-220/76」の完成時のサイズ
・ 全長 : 107mm
●全158パーツ