WW2 ドイツ軍 ヘルメット用 デカール
「WW2 ドイツ軍 ヘルメット用 デカール (デカール) (ライオンロア 1/35 ミリタリーモデル用エッチングパーツ No.LE35110 )」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍のヘルメットに描かれたマーキングを1/35のスケールで再現したデカールセットです【 「ドイツ軍のヘルメットのマーキング」について 】
●ドイツ軍は、国防軍という大枠の組織の下に陸軍、海軍、空軍が存在し、親衛隊は「ナチス党」の私兵組織でした
・ 武装親衛隊は、野戦用の軍隊組織であり、半ば強制的に入隊させられた兵員も多く、必ずしも「ナチス党」へ入党していた訳では有りません
●また、ドイツには、後方の治安を維持するための警察部隊や、帝国労働奉仕団などの準軍事組織も存在していました
●このような、ドイツ軍や準軍事組織に所属する人員が着用するヘルメットには、国籍表記と所属組織のシンボルマークが側面に描かれました
●このようなマーキングは、前線においては目立ってしまうこととなり、陸軍ではフランス戦以降の頃からマーキングが消されるようになります
●武装親衛隊のマーキングに関しては、同様に鍵十字のマークは大戦初期で廃止されましたが、右側面の「SS」のマークは、1943年頃まで使用されています
●海軍、空軍では、大戦の後期でもこのマーキングが見られたましたが、空軍野戦師団や前線に投入された海軍の兵士については消されている場合が多かったようです
・ 空軍所属の降下猟兵は、大戦中期以降はヘルメット右側の国籍表記を消し、左側の空軍マークのみを付けていました【 「WW2 ドイツ軍 ヘルメット用 デカール」の製品内容について 】
●この第2次世界大戦のドイツ軍のヘルメットのマーキングを再現したデカールセットです
●「陸軍」「海軍」「空軍」「親衛隊」の他に、警察部隊などのマーキングを再現したデカールもセットされています
●また、規格帽などに縫い付けられた武装親衛隊の「ドクロマーク」や、山岳猟兵用の「エーデルワイス徽章」などを再現したデカールも含まれています
●水転写用のデカールです
●デカールの内訳
・ 陸軍用ヘルメットマーキング ×16
・ 海軍用ヘルメットマーキング ×8
・ 空軍用ヘルメットマーキング ×16
・ 親衛隊用ヘルメットマーキング ×16
・ 警察部隊用ヘルメットマーキング ×8
・ 武装親衛隊の「ドクロマーク」 ×20
・ 「エーデルワイス徽章」 ×8
など【 「WW2 ドイツ軍 ヘルメット用 デカール」のパッケージ内容 】
・ デカールシート ×1枚