ランチア ストラトス HF 1977 モンテカルロラリー ウィナー
「ランチア ストラトス HF 1977 モンテカルロラリー ウィナー (プラモデル) (ハセガワ 1/24 自動車 CRシリーズ No.CR032 )」です
●「ランチア ストラトス HF 1977 モンテカルロラリー ウィナー」を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●2002年 完全新金型のランチア・ストラトス
●外観の組み立て易さを最優先したパーツ構成
●微妙な曲面で構成されるボンネットの美しいラインや、ルーバーの繊細な彫刻など、新金型ならではの出来栄え
●フロントマスクの大きな特徴である「ライトポッド」は脱着可能で、カバーも別パーツ化
●ヘッドレスト、ハンドル、マフラー、リアフェンダー等の細部パーツは、ラリーごとのバリエーションが再現できるパーツ構成になっています
●キットは1977年モンテカルロラりー優勝車Car No.1 ドライバー S.ムナーリを再現。ムナーリ用の厚めのヘッドレストもパーツ化しています
●リトラクタブルライトは開閉選択式です
●ランチアストラトスは世界初のパーパスビルトマシーンとして開発され、FRP製のカウルを前後に持つ革新的なミッドシッ プマシーンとして誕生しました
●1970年代ラリーのパワー競争は年を追う事に激化、勝つためには高い運動性能と軽量コンパクトなマシーンが必要でした
●ランチアはこれまでの市販車をベースにラリー用マシーンを制作するという考えを捨てストラトスは世界で初めてWRCのタイトルを獲得する目的だけに開発さ れています
●1970年11月ベルトーネはトリノショーにおいてオリジナルストラトスを発表、1971年11月にはミッドシップレイアウトを導入した第2 次プロトタイプカーをランチアに提示しました
●翌年プロトタイプながら様々なイベントに参加しWRC参戦を前に熟成を進めました
●1973年10月ストラ トスの生産が開始されグループ4のホモロゲーションを1974年10月に取得、すぐさまWRC第5戦サンレモラリーでデビュー
●ストラトスは終始トップを 守りきり、圧倒的なパフォーマンスを見せ、見事デビュー戦を優勝で飾り、このシーズンのメイクスタイトルを獲得しました
●本格的な参戦となった1975 年、イタリアの航空会社アリタリアエアラインがメインスポンサーに付き1975年のメイクスタイトルを獲得、1976年もその強さは衰えず3年連続のメイ クスタイトルを獲得するという快挙を成し遂げるとともに開幕戦のモンテカルロでは1975年から1977年まで3年連続優勝という輝かしい記録を打ち立てるなどランチアストラトスは1970年代を代表するラリーカーです