マツダ サバンナ GT 後期型 レーシングタイプ
「マツダ サバンナ GT 後期型 レーシングタイプ (プラモデル) (フジミ 1/24 インチアップシリーズ (スポット) No.075 )」です
●「マツダ サバンナGT 後期型 レーシングタイプ」を1/24スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●1972年9月登場の「サバンナ GT」、1973年6月にマイナーチェンジを施されて登場したのが「サバンナ GT 後期型」です
●「ロータリー スペシャリティー」というキャッチフレーズのもとに初代「サバンナ」がデビューし、「10A型」高性能ロータリーエンジンを搭載、ロングノーズにショートデッキのプロポーションを持った「サバンナ」は、ワイドトレッドの特徴を活かして高い操縦安定性を誇り、多くの人から人気を集めました
●モータースポーツにおいても目立った活躍をし、1971年12月に行われた「富士 500マイル ツーリスト トロフィー レース」で優勝し、「スカイライン GT-R」の国内通算50勝達成を阻止しました
●翌1972年には、より出力の大きな「12A型 エンジン」を搭載した「サバンナ RX-3 (市販車名 サバンナ GT)」、同年5月の「日本グランプリ(Ts-b レース)」では上位を独占、決勝においても優勝を果たしました
●この「マツダ サバンナ GT」にオーバーフェンダーなどを装着した「レーシング仕様」となる姿を再現
●同社「マツダ サバンナ GT 後期型 レーシング仕様」のデカール替えバリエーションキット、より派手なマーキングの施した「サバンナ GT」を再現する事が可能な内容となっています
●車体はフロントグリル部を除き一体成型のパーツで構成
・ フロントグリル部は「後期型」仕様となっています
・ 前後のオーバーフェンダーパーツは別パーツ化されており、ボディパーツを加工して取り付けるようになっています
・ フロントの「チンスポイラー」「リアスポイラー」のパーツが付属
・ フロントライト・フロントグリルを覆う「フロントガードパーツ」はクリアパーツで再現
・ 前後のバンパーはメッキ仕上げのパーツで再現されています
●室内は別ブロック化されたパーツで構成、室内ブロックをシャーシパーツに取り付ける構成となっています
・ 室内はインパネ、ハンドル、シート、レバー類を別パーツで再現、市販車仕様の状態を再現しています
●ヘッドライトカバー、テールランプ類はクリアパーツで再現
●ホイールは17インチ、深リム仕様の「RS ワタナベ (カマボコ型8本スポーク)」を再現したものが付属(シルバー仕上げ)
・ 前後輪で幅の異なるタイプとなっています
・ ホイール内にポリキャップを仕込み、車体側の軸と接続する形
・ 細かなトレッドパターンを彫刻したタイヤが付属
●ボディを飾るグリーンのライン、白丸のゼッケンマーク、「DUNLOP」「NGK」などのマークなどを再現したデカールが付属
●「MAZDA」「5SPEED」「GT」「マツダのエンブレム」などのマーク類、メーターパネル、ナンバープレートなどを再現したデカールも付属
●ボディ成型色 : イエロー