ドイツ国防軍の対戦車砲 1939-1945
「ドイツ国防軍の対戦車砲 1939-1945 (本) (大日本絵画 独ソ戦車戦シリーズ No.013 )」です
●独ソ戦車戦シリーズ第13弾、「ドイツ国防軍の対戦車砲 1939-1945」です
●「ドイツ国防軍(Wehrmacht)」が第2次大戦で使用した「37mm砲 Pak35/36」から究極の兵器「128mm Pak80」まで、赤軍と死闘を繰り広げたドイツ軍の主要対戦車砲のデータ、部隊編成および運用を1冊にまとめた「ドイツ軍 法熕事典」
●第2次大戦下のドイツ軍において、開戦当初から対戦車戦闘に多数運用された「対戦車砲(Pak)」について、その開発~運用~組織編制~ソ連戦車に対する射撃効果を事典スタイルで解説した内容となっています
●ドイツ軍における「対戦車砲」の開発を時系列的にまとめ、ソ連および占領国から捕獲した主要な「対戦車砲」も解説、「対戦車砲」で運用された使用弾薬(榴弾・徹甲弾・成型炸薬弾薬など)についてはカラーイラストを用いて解説します
●さらにドイツ国防軍における「対戦車砲部隊」の組織編制と、赤軍調査データにもとづくソ連戦車「T-34」や「スターリン戦車」に対するドイツ対戦車砲の射撃効果についても解説しています
●内容目次
第1章 ドイツ製対戦車砲
・ 28/20mm 対戦車ライフル s.Pz.B.41
・ 37mm 対戦車砲 Pak35/36
・ 42mm 対戦車砲 Pak41
・ 50mm 対戦車砲 Pak38
・ 75mm 対戦車砲 Pak40
・ 75/55mm 対戦車砲 Pak50
・ 75mm 対戦車砲 Pak97/38
・ 75mm 対戦車砲 Pak50
・ 76.2mm 対戦車砲 Pak36(r)
・ 76.2mm 対戦車砲 Pak39(r)
・ 88mm 対戦車砲 Pak43
・ 88mm 対戦車砲 Pak43/41
・ 128mm 対戦車砲 Pak44、Pak80
第2章 外国製対戦車砲
・ オーストラリア式 4.7cm 対戦車砲 Pak35/36(o)
・ チェコスロヴァキア式 37mm 対戦車砲 P.U.V. vz37 3.7cm Pak M37(t)
・ チェコスロヴァキア式 47mm 対戦車砲 P.U.V. vz36 4.7cm Pak M36(t)
・ ポーランド式 37mm ボフォース対戦車砲 3.7cm Pak36(p)
・ ベルギー式 47mm 対戦車砲 SA.FRS 4.7cm Pak185(b)
・ イギリス式 2ポンド(40mm)対戦車砲 Q.F.Mk.7 4cm Pak192(a)
・ フランス式 25mm ホチキス対戦車砲 1934年型 SA-L mle34 2.5cm Pak112(f)
・ フランス式 25mm 対戦車砲 1937年型 2.5cm Pak113(f)
・ フランス式 47mm シュナイダー 対戦車砲 1937年型 4.7cm Pak181(f)
・ ソ連式 45mm 対戦車砲 1932/1937年型 及び 1942年型 (M42) 4.5cm Pak184(r) 及び Pak186(r)
第3章 対戦車砲部隊の編成
・ 歩兵師団
・ 戦車師団
・ 機甲擲弾兵師団
・ 独立戦車猟兵大隊
・ 砲兵軍団
第4章 ドイツ対戦車砲の効果
・ 赤軍による「T-34」、カナダ製「ヴァレンタイン」、「スターリン戦車」を標的にしたテスト・レポート
●著 : マクシム・コロミーエツ
●訳 : 小松徳仁
●菊判ソフトカバー
●全120ページ / うちカラー4ページ
●モノクロ写真108点掲載
●2009年10月14日 初版発行
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●「独ソ戦車戦シリーズ」は、ロシアのストラテーギヤKM社刊「フロントヴァヤ・イリュストラーツィヤ」シリーズの日本語翻訳版です
●ロシアの戦史研究家「マクシム・コロミーエツ」氏らによる最新の研究成果を反映し、グラスノスチ以降はじめて公開されたロシア発の「大祖国戦争」地上戦関連写真・資料をふんだんに収録しています