軽巡洋艦 球磨 1942
「軽巡洋艦 球磨 1942 (プラモデル) (アオシマ 1/350 アイアンクラッド No.044216 )」です
●「軽巡洋艦 球磨」を1/350スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●日本海軍の軽巡洋艦戦力の中軸を形成した5500トン型巡洋艦のうち、初期型第1グループに属する艦の1隻として「球磨」は1918年8月に竣工した
●艦艇整備計画当初においては、日本海軍は天龍型巡洋艦を多数装備する予定であったが、米国海軍が建造したオマハ型巡洋艦に対し弱兵装と判断され、急遽オマハ型に対抗して14センチ砲7門、連装魚雷発射管4基を装備する巡洋艦として再設計された
●最大速力は35ノットを発揮し、水雷戦隊旗艦、偵察・索敵任務、艦隊防護などの多用途任務巡洋艦という位置づけであった
●太平洋戦争に突入した時、「球磨」は艦齢23年に達してはいたが、その高速を活かして高速輸送艦として活躍した
●プラスチック部品611パーツで大戦前期の姿を再現
●プラスチック製品では再現できない飛行作業甲板支柱、飛行機運搬台車、スクリューガードなどはエッチングパーツ化
●球磨の独特な艦橋と大きく広がった煙突ファンネルキャップ部を再現
●煙突周辺の蒸気パイプを別パーツとしリアル感を高めました
●通風筒、デッキウィンチ、爆雷投射器等は別パーツにしました
●船体外板の外板つなぎ部分の表現は凸線モールドとしました
●5500トン型軽巡が搭載した98式水上偵察機をパーツ化しました
●アンカーチェーンは金属製極小サイズ、黒メッキ仕様
●全長:463mm
●全幅:42mm
●軽巡洋艦長良との違い
・ 魚雷発射管甲板部が小さい船体
・ 司令塔付きの独特の艦橋、測的、指揮系統などが組み合わせられたマスト
・ 防雨対策で大型化した煙突、ファンネルキャップ