川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丙型 突出砲装備機
「川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丙型 突出砲装備機 (プラモデル) (ハセガワ 1/48 飛行機 限定生産 No.09889 )」です
●「川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丙型 突出砲装備機」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●「甲~丁」の機体バリエーションが存在する「屠龍」のうち、「屠龍 丙型 突出砲装備機」は、威力不足の感が強かった機首上面の「12.7mm 機関砲」2門を取り外し、「ホ203 37mm機関砲」1門を機首先端に装備したタイプです
●「ホ 203」は戦車砲であった「37mm砲」を航空機に搭載するために改造したもので、初速は「576m/秒」、発射速度は「120発/分」という性能を持っていました
●この「37mm砲」搭載に伴い機首覆いの部分は再設計され、「陸軍航空工廠」にて「甲型」から改造された「屠龍 丙型」は「ホ203」の砲身部分が機首から突出しており、「川崎」において生産された「屠龍 丙型」は機首覆いが延長され「ホ203」が突出していないのが特徴です
●この「川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丙型」のうち、「陸軍航空工廠」で改装された「突出砲装備機」を再現した組立キット
●同社「川崎 キ45改 二式複座戦闘機 屠龍 丁型」のキットをベースに、機首覆いの部分と、機首から突出する「ホ203」砲身先端部のパーツをセットしたデカール替えバリエーションキットとなります
●プロペラは「住友ハミルトン金属可変ピッチ 3翅プロペラ」を再現したものが付属しています
●脚部は、全脚部が脚柱、タイヤ、脚カバーで分割されており、後脚はほぼ一体成型のパーツとなっています
●キャノピーは4ピースのクリアパーツで再現、パーツの選択により開閉状態を再現する事が可能です
・ コックピット内は、前後のシート、計器盤、操縦桿、フットペダル、補器類、照準器などが再現されています
●翼端灯、尾灯を再現したクリアパーツが付属、取付けにはキットパーツの加工が必要となっています
●付属のデカールで
・ 飛行第4戦隊 第2中隊 所属機 木村定光准尉 乗機 「25」 (山口県 小月基地/1944年)
・ 飛行第4戦隊 第2中隊 所属機 (山口県 小月基地/1944年)
・ 飛行第21戦隊 第1中隊 所属機 (ビルマ/1944年)
のいずれか1種を再現する事が可能です
(3機ともまだら迷彩の機体となっています)
●尾翼の「鏑矢」のマーク、機体番号、国籍マーク(赤丸)、機体胴体及び主翼部の白帯、主翼前縁の識別帯などを再現したデカールが付属しています
●限定品