ドイツ 野戦憲兵
「ドイツ 野戦憲兵 (プラモデル) (ドラゴン 1/35 '39-45' Series No.6061 )」です
●「ドイツ 野戦憲兵」です
●第2次世界大戦時におけるドイツ軍の野戦憲兵4体を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット 【 「野戦憲兵」について 】
●「憲兵 (野戦憲兵・MP)など」とは、軍隊内における警察機関で、一般社会のルールをそのまま適用するのになじまない軍隊において、軍内外の治安を維持し、平時とは異なる規律を維持する役目を持っていました
●また、警察と同じく、交通を統制する役割も持っており、軍隊の移動時にはその移動を監督しています
●憲兵は、平時においては上記のように軍隊内での治安維持が主任務となりますが、戦時では進撃路や輸送路においての交通の管制と検問、捕虜の管理や脱走兵の取り締まりなどの任務を負っていました
・ 基本的には軍隊内部での警察機関ですが、軍政が敷かれた軍の占領地においては通常の警察と同じ権限を持つ場合が多く、そのような場合は一般の警察と同様の任務を担うことになります(その占領地に存在していた従来の警察機関は、この憲兵隊の指揮下に置かれるようになります)
●憲兵は、軍隊内での警察という立場から、相手の階級に縛られずに行動することが許されており、不審と思われた兵士には容赦なく尋問が行なわれました
●第2次世界大戦後期のドイツ軍では、この憲兵が果たした役割は大きく、戦線から離脱してきた敗残兵を纏めて戦線に復帰させたり、「ザイドリッツ部隊」と呼ばれるソ連軍の協力者となった兵士を取り締まったり、防戦一方となったドイツ軍の規律を保ち続ける活躍を果たし、ドイツ軍を陰から支える存在となったのでした【 「ドイツ 野戦憲兵」のキット内容について 】
●このドイツ軍の野戦憲兵を再現したプラスチックモデル組立キットです
●輸送路の要所などにおいて交通整理を行っているシーンが表現されています
●フィギュアの内訳は、下士官1体、オートバイ兵3体の合計4体です
●服装は、下士官のフィギュアは「M36野戦服」にブーツを履き、略帽を被った姿、オートバイ兵のフィギュアは 「ゴム挽きコート」を着用した姿となっています
●服の皺の表現はスケールに沿っており、服の縫い目などのディテールはシャープなモールドで彫刻されています
●フィギュアは、頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です
・ コートの裾の部分は別パーツとなっています【 「ドイツ 野戦憲兵」のフィギュアのポージングについて 】
●下士官のフィギュアは、片手に指示棒を持ち、もう一方の手で指差しているポーズ
●オートバイ兵のフィギュアの1体は、両手で書類を持って立っているポーズです
●オートバイ兵のフィギュアの1体は、両手を腰の位置に置いて仁王立ちの状態で立っているポーズです
●オートバイ兵のフィギュアの1体は、指示棒を突き出して「止まれ」を指示しているポーズとなっています
【 付属している装備品類 】
・ 「モーゼル Kar98k ライフル」 ×2
・ 「MP40 サブマシンガン」 ×1
・ 「FG42 自動小銃」 ×1
・ ヘルメット ×2
・ ゴーグル ×2
・ マップケース ×2
・ 拳銃ホルスター ×2
・ ガスマスクケース ×1
・ マガジンポーチ ×4
・ サブマシンガン用マガジンポーチ ×1
・ 懐中電灯 ×2
など
【 付属アクセサリー類 】
●「野戦憲兵」用のアクセサリーパーツが付属しています
・ 道標用のポール(ベース付き) ×2
・ 各種道標 ×12
・ 憲兵用の指示棒 ×2
●道標に使用する各種道標が印刷されたペーパーシートが付属しています
●再販アイテム
----------------------------------------------------【 「ドイツ 野戦憲兵」のワンポイント 】
●「憲兵」の兵科色はオレンジ色ですので、肩章や略帽などの兵科色部分を同色で塗装するとよりリアルとなることでしょう