U.S.S. エンタープライズ NCC-1701 REFIT (改装型)
「U.S.S. エンタープライズ NCC-1701 REFIT (改装型) (プラモデル) (ポーラライツ スタートレック (STAR TREK) No.POL820 )」です
●映画版「スタートレック」に登場する宇宙船「U.S.S.エンタープライズ」を1/1000スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●映画「スタートレック」の第1作から第3作までに登場したタイプ(通称「改装型」)を再現した内容となっています
・ 本キットは「改装型」を再現したものであり、艦隊登録番号のデカールは「NCC-1701」のみとなっており、「NCC-1701A」のデカールは付属していません
・ ただし、一部表記として用いられている「1701A」は、後の「NCC-1701D」や「NCC-1701E」などと艦形を区別するために表記される場合が多く、間違いというわけではありません
●歴代の「エンタープライズ」の中で最も人気が高い映画版の初代「エンタープライズ」を再現、革新的なデザインを持つテレビドラマ版の「エンタープライズ」をリファインした、均整の取れた美しいフォルムが表現された内容となっています【 「NCC-1701 U.S.S.エンタープライズ」について 】
●テレビドラマ版に登場した宇宙船「エンタープライズ」は、流線型の宇宙船が流行していた時代に在って、その革新的なフォルムにより観る者に強いインパクトを与えました
●この「エンタープライズ」は円盤形の第1船体と、その下部に葉巻形の第2船体を持ち、その第2船体から上方に2基のワープエンジンを装備するというスタイルとなっていました
・ 第1船体は居住区画、第2船体は機関部及びシャトルベイが収められています
●映画化にあたり、この「エンタープライズ」の基本デザインを踏襲しながらも、各部がリファインされたものへと変更、スタートレックファンはその美しいフォルムに魅了されました
・ この映画化のモデル製作の際、巨大な宇宙船をイメージさせるために、各部のパネルを微妙に変化させた「アズテックパターン」が表現され、以後もこの方式が採用されています
●この映画版「エンタープライズ」は、ストーリー上はテレビドラマ版を改装したタイプとなっており、艦隊登録番号も「NCC-1701」のままでした
●映画第3作目において、この「エンタープライズ」は自爆、第4作目では新造艦にこの「エンタープライズ」という名称を付けるという少し荒っぽいことが行なわれ、艦隊登録番号もそのままを継承するために「NCC-1701A」という番号が与えられました
・ 「NCC-1701」と「NCC-1701A」との形状の違いは在りません
・ この「A」は、その後世代が変わるごとに記号が進むようになっています【 「U.S.S. エンタープライズ NCC-1701 REFIT (改装型)」の製品内容について 】
●この映画版の初代「エンタープライズ」を再現したプラスチックモデル組立てキットです
●スタートレックに強いこだわりを見せる「ポーラライツ」社の製品で、映画に使用されたプロップを元に「エンタープライズ」を忠実に再現、そのフォルムはもちろんのこと、細部のディテールなど同宇宙船の魅力をほど良い大きさで表現した内容となっています
●接着剤不要のスナップキットです
●「エンタープライズ」は、第1船体、ドーサルネック部、第2船体、左右エンジンナセル部の5ブロックで構成されています
●第1船体は上下分割式で、上部のブリッジと下部のドーム部は別パーツとなっています
・ インパルスエンジン部は別パーツ化
・ インパルスエンジン部上部の透明部とブリッジ下部のラウンジ部は別パーツで、クリアーパーツとなっています
●ドーサルネック部は左右分割式で、光子魚雷発射口はクリアーパーツとなっています
●第2船体の後部は、左右、上下の4分割式です
・ シャトルベイハッチは別パーツです
・ ワープエンジンのパイロンは左右分割式で、強度を確保するために第2船体内部に向けて大きな固定アームが突き出しています
・ 前部のデフレクターはクリアーパーツとなっています
●ワープエンジンナセルは左右分割式で、先端部は別パーツです
・ 両側面部のスリット部はクリアーパーツです
●展示用のスタンドが付属しています
●各部に描かれた艦名、艦隊登録番号、宇宙艦隊マークなどを再現したデカールが付属
●第1船体側面の窓、船体とワープエンジンの各部のアズテックパターンを再現したデカールが付属しています
・ 説明書にはデカールを貼る位置の細かな指示が明記されています
●全35パーツ
●完成全長 : 約31cm
●2009年 完全新金型