イギリス トライアンフ 3HW型 オートバイ w/イギリス MP
「イギリス トライアンフ 3HW型 オートバイ w/イギリス MP (プラモデル) (ブロンコモデル 1/35 AFVモデル No.CB35035 )」です
●「イギリス トライアンフ 3HW型 オートバイ w/イギリス MP」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●第2次世界大戦時におけるイギリス陸軍の主力オートバイの一つである「トライアンフ 3HW型 オートバイ」を再現したキットで、「トライアンフ 3HW型 オ-トバイ」が2台とイギリス陸軍の憲兵(MP)を再現したフィギュアが3体付属した内容となっています
●「トライアンフ 3HW」は、イギリスの老舗メーカーの「トライアンフ」社が開発した民間用の「タイガー80」をベースとして軍用に改良したオートバイです
●イギリス陸軍は、1937年に、タイガー 80」を改良した「トライアンフ 3SW」を採用、この「トライアンフ 3SW」は、排気量343ccで10馬力でしたが、「OHV エンジン」を搭載し、17馬力にパワーアップしたのが「トライアンフ 3HW」です
●「トライアンフ 3HW」は、イギリス陸軍を始め海軍、空軍にも配備され、イギリス軍兵士の足となって輸送や連絡任務などで活躍しました
●この「トライアンフ 3HW オートバイ」を同社の誇る成型技術により、実車同様のメカニズムを詳細に再現、スポークやベルト部分などの細部はエッチングパーツにより、オートバイの持つ繊細さが表現しています
●タイヤは2分割式で、細かなトレッドパターンが再現されています
●スポーク部分は、エッチングパーツで再現するようになっており、左右2枚で構成されています
・ エッチングパーツの形状を作製するための治具が付属しています
●前輪部は、タイヤにスポーク部を挟み込む構造となっており、タイヤは回転可動式です
・ ハンドル部は、レバーやグリップ部が一体成型となっています
・ 前照灯は別パーツで、イギリス車両の特徴である管制灯が再現されています
・ 前部のメーター部分を再現するためのデカールが用意されています
●中央部は、実車同様のフレーム構造でパーツを構成しています
・ 燃料タンク部は左右分割式で、給油口は別パーツです
・ エンジン部は、冷却フィンなどをシャープなモールドにより再現、ペダル類は別パーツとなっています
・ シート下のスプリングがシャープに再現されています
●車体後部の荷台のフレーム構造は、繊細なパーツにより実車と同様の作りを再現
・ 排気管は一体成型となっており、排気口はスライド式金型により開口処理されています
・ 後部のラックはエッチングパーツ製、それに付随するバッグ類はプラパーツで
●スポークやナンバープレート、後部のラックなどを再現するエッチングパーツが付属しています
●イギリス陸軍の憲兵のフィギュアが3体付属しています
●フィギュアは、頭部、胴体、両手、両足のパーツ構成となっています
●階級章や部隊章、腕章を再現するデカールが付属しています
各「フィギュア」について
●オートバイ兵の1体は、右手を挙げて車両を制止させ、交通整理をしているポーズです
●オートバイ兵の1体は、オートバイに跨りながら地に足を付け、片手で方向を指差しているポーズとなっています
・ 革製のジャケットを着用した姿となっています
●立った状態の憲兵のフィギュアは、片手に図盤を持ち、もう一方の手で何かを書いているポーズです
・ ツバ付きの「野戦帽」を被った状態と、「略帽」を被った状態とを選択できます
・ 服の袖の部分には、交通整理を行なうための「袖覆い」がモールドされています
●同社「イギリス 軍用車両車載装備品セット」ランナーが1枚付属しています
・ 「ブレンガン軽機関銃」 ×1
・ 「トンプソン M1928A1 サブマシンガン」 ×1
・ 「エンフィールド ライフル」 ×2
・ 「ステン・サブマシンガン」 ×1
・ 「ビッカース機関銃」2種 ×各1
・ 無線器 ×1
・ 背嚢 ×2
・ 水筒 ×2
・ ヘルメット ×2
・ トレンチグッズ ×2
・ マガジンポーチ ×4
など
●マーキングは、2種類の塗装例が説明書に記載されています
・ 第30軍団所属(北西ヨーロッパ / 1944~1945年)
・ 第42機甲師団 第10機甲旅団 第108連隊(イギリス / 1942~1943年)
●説明書の塗装指示に基づく、部隊マーク、車台番号、メーターなどを再現するデカールが付属しています