ハセガワ 全日空 ボーイング 767-300 モヒカン 1/200 飛行機 限定生産 10671 プラモデル

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全日空 ボーイング 767-300 モヒカン

販売価格

2,640円 2,376円(税込)

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「全日空 ボーイング 767-300 モヒカン (プラモデル) (ハセガワ 1/200 飛行機 限定生産  No.10671 )」です

●「全日空 ボーイング 787-300 モヒカン」を1/200スケールで再現したプラスチックモデル組立キット

●1969年5月から1983年3月までANAの国内線で運行されていた、懐かしのモヒカンカラー機が、2009年12月に羽田発宮崎行きの定期便で「ANAモヒカンジェット」として復刻され、話題となっています

●「767-300」の機体上部にはブルーのモヒカンライン、垂直尾翼にはレオナルド・ダ・ヴィンチのヘリコプターをモチーフとした社章が描かれており、私たちの目を楽しませてくれています

【 「ボーイング 767-300」について 】


●ボーイング社が1980年代以降の200座席級の主力機を目指して開発された機体が「ボーイング 767-200」で、この「767-200」をベースにして胴体を延長し乗客収容数を増やした機体が「ボーイング 767-300」です

●「ボーイング 767」の誕生までの間には、石油ショックなどを挟んだ大幅な計画変更など紆余曲折を経てきましたが、最終的に、計器盤のカラーCRTや自動操縦のシステム導入し2人乗務を可能にするなど、当時の新技術をふんだんに投入し、1981年に基本型となる「767-200」が誕生します

●「767」の客室部分の最大幅は4.7mとなっており、2本の通路を設けることが可能になっていますが、床下の貨物室には「LD3 コンテナ」を並列搭載することができないため「ワイドボディ」の規格から外れ、「セミワイドボディ機」と呼称されています

●この「セミワイドボディ」の胴体に、横7列の(2+3+2席)でエコノミーシートを配置、通常のワイドボディ機よりも座席効率が悪くなるものの、中央座席に配置される確立が低くなるため乗客の評判は良いものとなり、また乗降時間や駐機中のメンテナンスの短縮にも役立っています

●「767-200」と同時に開発されていた「ボーイング 757」と操縦資格を共通化するだけでなく、「767」の機体は初めから「ファミリー化」への構想が盛り込まれており、その分余裕のある機体設計とされていました

●「767-200」誕生後、航続距離を延長した「767-200ER」、そして1983年に日本航空がローチンカスタマーとなって開発されたのが「767-300」です

●「767-300」は、「767-200」と同様、エンジンは3種から選択することが可能で、採用された飛行各社によって異なるエンジンが搭載されており、「767-200」では搭載されなかった「ロールスロイス RB211」エンジンを搭載した機体も存在しています

●「767-300」は1986年1月に初飛行を終了、同年9月に型式証明を受けた後、「日本航空」により初飛行をしました

●「ボーイング 767-300」は、国際・国内両便で2011年現在も運用されていますが、機体導入後20年以上経過しているものもあり、今後順次退役することが計画されています
●しかしながら、後継機となる「ボーイング 787 ドリームライナー」の開発の遅れのため、機体の代替は進んでおらず、今後も新たに製造された「767-300」の導入が予定されています


【 「ボーイング 767-300 モヒカンルック」について 】


●全日本空輸では、1985年12月「ロッキード L-1011 トライスター」の後継機として「767-300」の導入を決定、航続距離延長タイプの「767-300ER」を含め、50機の「767-300」を導入しています

●この「767-300」の導入までの間、「全日空(ANA)」では機体にライトブルーのラインを走らせたカラーリングを採用しており、この機体を正面から見たとき、上面に走るライトブルーのラインが「モヒカン刈り」に似ているため「モヒカン塗装」と呼ばれ、「ANA機」の象徴として親しまれてきましたが、この「767-300」の導入をきっかけとして、全日本空輸はそれまでの「モヒカンルック」から「トリントンブルー」へとカラーリングを変更、1989年に最後のモヒカンルック塗装機がなくなるまでの間、多くのファンに親しまれてきました

●2009年「ANA」は、「航空機での旅行に多くの夢があった当時を思い出して頂き、飛行機でのご旅行を楽しんで頂くと共に、社員としては、初心に立ち戻る象徴に!」という社員提案に基づき、不定期航路であるものの、現在運用している「767-300」の機体に、この「モヒカン塗装」の復活を決定します
●ANA所属の「JA602A」機がモヒカンルックへと塗装され、懐かしいけれど、「767-300」にとっては初めてのカラーリングで私たちの目を楽しませてくれています


【 「全日空 ボーイング 767-300 モヒカン」のキット内容について 】


●この「モヒカン塗装」を施された「ボーイング 767-300」を再現

●同社「ボーイング 767-300」のデカール替えバリエーションキットとなります

●機体胴体部は左右分割のパーツで構成、主翼、水平尾翼部などは別ブロック化されています
 ・ 胴体パーツには、パネルラインが凹凸を交えた繊細な彫刻で再現されており、「窓」の部分の開口されています
 ・ 機首部に入れる「オモリ」用のネジパーツがセットされています

●主翼部は上下分割のパーツで構成、パーツ表面上には凹凸のモールドでパネルラインやフラップ部の区切りを再現しています
 ・ 主翼下の「CF-6 エンジン」部は別ブロック化、エンジンナセルを左右分割のパーツで構成し、内部のフィンと尾部ノズル部分などを別パーツにて再現しています

●ランディングギアは展開状態で再現
 ・ 脚柱、タイヤ、脚カバーを別パーツにて再現しています

●ディスプレイ用のスタンドが付属
 ・ ディスプレイスタンドと機体本体を接続するためのジョイントパーツもセットされています

●付属のデカールで、パッケージに描かれたデザインの
 ・ 全日空 ボーイング 767-300 (JA602A)
 を再現する事が可能です

●ダ・ヴィンチのヘリコプターを中央に配した「旧ANA」のマーク、機体を走るブルーライン、尾翼の塗り分け部分、国籍マーク、機体番号、窓、非常口枠、ウォークラインなどを再現したデカールが付属しています


●パーツ成型色
 ・ 機体胴体部 : ホワイト
 ・ 主翼部、エンジン部など : ライトグレー

●限定品



詳しくは、コチラより、ご利用ガイド

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