日本陸軍 92式重機関銃 (射手3体付属)
「日本陸軍 92式重機関銃 (射手3体付属) (プラモデル) (ピットロード 1/35 グランドアーマーシリーズ No.G019 )」です
●「日本陸軍 92式重機関銃 (射手3体付属)」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●日中戦争から太平洋戦争を通じて使用され、優れた射撃性能により威力を発揮した「92式重機関銃」を再現したキットです
●射撃中の陸軍兵士のフィギュアが3体付属しています
●「92式重機関銃」の歴史は古く、その原型は1914年に採用された「3年式重機関銃」となります
●「3年式重機関銃」は、「ホチキス重機関銃」を参考に作られ、6.5mm口径弾を使用し、給弾装置は30発の保弾板を使用しました
●「3年式重機関銃」は、信頼性に優れた兵器でしたが、6.5mm口径弾では機関銃としては威力不足が目立ち、7.7mm口径弾を撃てるように改良したのが「92式重機関銃」です
●「92式重機関銃」は、重い重量、遅い発射速度、光学式照準器を使用することなどにより、高い命中精度を誇り、日本軍の主力重機関銃として各戦線で活躍しました
●特に、大戦後半の島嶼防衛では、頑強な防御陣地に設置された本機関銃はその威力を発揮し、攻めるアメリカ軍将兵にとって最大の脅威となりました
●この「92式重機関銃」を再現したプラスチックモデル組立キットです
●キットは、「92式重機関銃」を精密に再現、銃及び照準器や三脚部を構成するパーツは30余りと、インジェクションキットとしては限界に挑戦するかのようなパーツ分割によりディテールを表現しています
・ スライド式金型により銃口、照準器部分などが開口処理されています
●キットは、輸送状態、射撃状態、対空射撃状態の3種類の状態が選択できるようになっています
・ 照準器も「93式照準眼鏡、「94式照準眼鏡」、「96式照準眼鏡」の3種類から選べます
●陸軍兵士のフィギュアが3体付属
●各フィギュアの服の皺のモールドは、スケールに沿ったものとなっており、シャープなモールドが施されています
●フィギュアは頭部、胴体、両腕、両足のパーツ構成です
各「フィギュア」について
●分隊長は、膝を付き、片手で双眼鏡を持ちながら、前方を注視しているポーズです
●射手は、両膝を付きながら、両手で機関銃のグリップを握り、射撃を行っているポーズ
●給弾手は、伏せた姿勢で、機関銃の保弾板を持っているポーズとなっています
●フィギュアの内容
・ フィギュア ×3
・ ヘルメット ×3
・ 雑嚢 ×3
・ 拳銃ホルスター ×3
・ 銃剣 ×3
・ 水筒 ×3
・ 双眼鏡 ×1
・ 双眼鏡ケース ×1
●フィギュアの原型は竹一郎氏が製作
●キットには豊富なアクセサリーが同梱され、情景感ある仕上がりが楽しめます
●アクセサリ-内容
・ 96式照準眼鏡 ×1
・ 93式照準眼鏡 ×1
・ 94式照準眼鏡 ×1
・ 対空射撃用支柱 ×1
・ 保弾板 ×1
・ 保弾板ケース(閉状態) ×1
・ 保弾板ケース(開状態) ×1
・ 弾薬箱(2種類) ×各1
・ 整備用工具箱 ×1
・ 96式照準眼鏡入れ ×1
・ 94式照準眼鏡入れ ×1
●2010年 完全新金型