ドイツ歩兵セット 東部戦線 1941-42年 冬
「ドイツ歩兵セット 東部戦線 1941-42年 冬 (プラモデル) (ズベズダ 1/35 ミリタリー No.3627 )」です
●「ドイツ歩兵セット 東部戦線 1941~42年 冬」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組み立てキット
●「オーバーコート」を着用し、近接戦闘を行なっている姿の兵士が4体セットされたフィギュアキットです
●1941年6月に独ソ戦を開始したドイツ軍は、短期で戦争が決着するものと想定しており、冬季の装備は殆ど用意されていませんでした
●そのため、1941年~1942年にかけてのドイツ軍には、冬季用の服装が不足しており、兵士達は「野戦服」を重ね着して、その上から「オーバーコート」を着用していました
●この1941~42年頃の厳冬期において、戦況が芳しくない状況下で戦闘中のドイツ軍兵士の雰囲気が豊かに表現されたフィギュア4体セット、動きの在るポーズに合わせて、はだけた状態の「オーバーコート」も旨く再現されたキットとなっています
●「オーバーコート」は、寒さを堪える為に襟を立てている状態が再現され、顔の半分はマフラーを巻いた姿となっています
●手の部分は、防寒用の手袋を着用した表現となっています
●ヘルメットは、冬季戦用のカバーが付いている状態のものが付属しています
●フィギュアは、マガジンポーチ、水筒、ガスマスク、携帯シャベルを装備した完全装備の姿が再現されています
各「フィギュア」の内容
●屈んで前方を指差しているフィギュアは、「指揮官クラス」の兵士が再現されており、「MP40」を傍らに双眼鏡を持っているポーズとなっています
・ 他の兵士フィギュアは「モーゼル Kar 98k ライフル」を装備しています
●屈んで小銃を構えるフィギュアは、片膝をついて目標を狙っているポーズとなっています
●前屈みで走るフィギュアは、弾薬箱をしっかりと押さえながら前傾姿勢で必死に走る姿が再現されています
●伏せて小銃を構えるフィギュアは、両肘を付き、低く構えた姿で敵を狙っている状態が再現されています
●2010年 完全新金型
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●ワンポイント
・ 「オーバーコート」姿で戦闘中のポーズのフィギュアセットは少なく、応急的な冬季迷彩を施した「3号戦車」「3号突撃砲B型」などの傍らに、このフィギュアを配置するだけで、緊張感の在るジオラマシーンが再現できるでしょう