ドイツ軍 sIG33 15cm 重歩兵砲
「ドイツ軍 sIG33 15cm 重歩兵砲 (プラモデル) (AFV CLUB 1/35 AFV シリーズ No.AF35148 )」です
●「ドイツ軍 sIG33 15cm 重歩兵砲」を1/35スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●大戦を通じて活躍したドイツ歩兵部隊の支援兵器である「15cm重歩兵砲 s.IG.33」を再現したキットです
「15cm重歩兵砲 s.IG.33」について
●「歩兵砲」は歩兵部隊が所有し、歩兵部隊内において密接に連携を取りながら、歩兵の支援を行う兵器です
●「歩兵砲」は、その任務の関係で前線近くに配備される為、短射程でも差し支え無く、歩兵の機動力に合わせて比較的小型で軽量に作られました
●歩兵の支援としては、間接照準射撃を行うことが多かったのですが、時として直接照準で射撃することも有り、敵トーチカや、防御拠点の粉砕に活躍しています
●ドイツ軍では大戦初期においては「75mm軽歩兵砲」が多く見られましたが、戦いが激化するにつれ、より大威力の「15cm重歩兵砲 s.IG.33」が求められるようになります
●「15cm重歩兵砲 s.IG.33」は、戦前から終戦にかけて4,100門以上が生産、設計は古いものの、堅牢且つ簡単な構造により様々な前線で使用され、その大口径砲の威力により活躍し、ドイツ歩兵の強靭さを支え続けました
●また、「15cm重歩兵砲 s.IG.33」は前線近くで行動する為に早々と自走化が進められ、「1号自走歩兵砲」に始まり「グリーレ」もしくは「ブルムベア」などに発展して行きました
●この「15cm重歩兵砲 s.IG.33」を再現した組立てキットです
●AFVクラブが得意とする火砲のキットで、繊細なモールドとパーツ分割を多用した構成により、実物の持つ複雑な構造を再現、揺架と防盾の薄さや砲架の造り、そして全面に施された細かなリベット表現など、「15cm重歩兵砲 s.IG.33」の持つメカニカルな姿が実感できる内容となっています
●防盾は薄く成型されており、表面、裏面の細かなディテールも再現されています
●砲身部は内部のライフリングが再現された金属製の砲身パーツが付属
・ 砲尾は、後部に配線が存在する初期型と、配線が無い後期型とが選択できるようになっています
・ 閉鎖機は別パーツとなっており、閉じた状態と開いた状態とが選択できます
・ 砲身内に砲弾を装填した状態を再現することができます
●照準器は3種類が付属しており、接眼部が低いタイプと高いタイプ、更に上方に延長されたタイプを選択して使用できます
●揺架部は、主要部分が4分割で構成され、スライド式金型を使用することにより、表面上や揺架内部の細かなリベットも再現されています
・ 揺架は、上下方向に可動させることができます
●砲架部は、複雑な構成を忠実に再現、表面のトラス構造は別パーツ、各部の細かなリベットも表現されています
・ 駐鋤は2分割式、接着位置を変更することにより、射撃状態と牽引状態とが選択することが可能です
・ 射撃時に左右旋回させる為の棒は、金属製か木製かを選択できます
●車輪は以下の3タイプがセットされ、選択して使用することができます
・ ゴム付き木製車輪
・ ゴム付き金属車輪
・ ゴム巻き金属車輪
●「sIG33」を牽引する車両・馬の違いに対応した追加パーツもセットされています
●細部を再現する為のエッチングパーツが付属
●砲の番号、弾種表示、射表などを再現するデカールが付属しています
●豊富なアクセサリーパーツが付属
・ 砲弾(2種)×各3
・ 特殊砲弾×1
・ 薬莢×4
・ 空薬莢×4
・ 砲弾ケース×4
・ 薬莢入れ×2
・ その他装備品
●2010年 完全新金型