WW2 ロシア野戦指揮官
「WW2 ロシア野戦指揮官 (プラモデル) (タミヤ 1/16 ワールドフィギュアシリーズ No.014 )」です
●「ロシア野戦指揮官」を1/16スケールで再現したプラスチックモデル組立キット
●1943年から大戦終結まで、ロシア軍将校の服装は一般兵士同様、立襟の「ルパシカ型野戦服」が基本となりました
●階級はドイツ軍同様肩章で示され、縁取りの色で兵科が区別され、歩兵部隊の兵科色は赤紫色でした
●一般兵士が合成皮革や防水布製のブーツやゲートルを着用したのに対し、将校は革製のブーツを着用
●また将校用制帽やヘルメットに加え、「ピロートカ」と呼ばれるサイドキャップも前線指揮官によって広く着用されました
●兵装として「トカレフピストル」や「PPSh-41 短機関銃」などを携行し、戦場では自ら部隊を率いて戦闘に加わりました
●この「ロシア野戦指揮官」を再現した内容となっています
●「PPSh-41 サブマシンガン」を右手に持ち、左手は後続部隊へ前進を命じる「ロシア軍野戦指揮官」の威厳に満ちた姿を躍動感たっぷりに再現しています
●服装は肩章の付いた大戦後半の「ルパシカ」と言われる立襟スタイルの軍装を再現
・ この服装は、1943年から終戦時まで用いられました
●キットは、ロシア軍将校を再現しており、一般の兵士が防水布製のブーツやゲートルを着用しているのに対し、将校用の革製のブーツを着用した姿となっています
●上着の裾やサイドキャップ、指の一部などは別パーツ化、顔も三分割として立体感あふれる仕上がりです
●肩章や勲章はデカールが用意、負い紐で分断される右肩用の分割式のデカールも付属しています
●「PPSh-41 サブマシンガン」は、特徴の有る放熱筒の部分を別パーツ化して、メカニカルな立体感を表現しています
●キットには、塗装での表現が難しい、顔の「瞳」の部分を再現するデカール2種が付属、より塗装の工程が行い易くなりました
●キット内容
・ ロシア兵指揮官 ×1
・ PPSh-41 サブマシンガン ×1
・ マガジンポーチ ×1
・ 将校用マップケース ×1
・ トカレフ用ホルスター ×1
●デカール内容
・ 肩章 ×1
・ 勲章各種 ×3
・ 帽章 ×1
・ フィギュアの瞳(2種) ×3セット
●2010年 完全新金型