フォッケウルフ Fw190A-5/U14 w/トーピード
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「フォッケウルフ Fw190A-5/U14 w/トーピード (プラモデル) (ハセガワ 1/48 飛行機 限定生産 No.09911 )」です
●「フォッケウルフ Fw190A-5/U14 w/トーピード」を1/48スケールで再現したプラスチックモデル組立キット。
【 フォッケウルフ Fw190A-5/U14 w/トーピード について 】
●「フォッケウルフ Fw190」は「メッサーシュミット Bf109」の補助戦闘機としての役割を持って誕生したのですが、生みの親である「クルト・タンク」の先を見越した設計により、終戦までの間、常に第一戦にて活躍をしてきた機体です
●「BMW810D エンジン」へと換装された「A-3型」以降の「フォッケウルフ Fw190A」は、機体に余剰の馬力ができ、また、パイロット保護を中心とした頑丈な設計であったため、地上攻撃任務を主体とした様々なサブタイプが登場することになります
●この「フォッケウルフ Fw190A」ファミリーの中でも特別な目的を持って試作されたのが「フォッケウルフ Fw190A-5/U-14」です
●「フォッケウルフ Fw190A-5/U-14」は、イギリス海軍に海上航空兵力で大きく差をつけられた点を埋めるために開発された「雷撃戦闘機型」です
●「フォッケウルフ Fw190A-5/U-14」は、機体下面に大型の「LT F5b 800kg 航空魚雷」を搭載、機体の方向性維持のため尾翼面積を増大し、尾輪の支柱を延長するなどの改装が施されました
●「フォッケウルフ Fw190A-5/U-14」は、機体重量が増加しすぎた結果、運動性能が極端に低下し実戦行動に支障をきたすと判断され、テストのみで実用化には至りませんでした
【 フォッケウルフ Fw190A-5/U14 w/トーピード (ハセガワ 1/48 飛行機 限定生産 No.09911) プラモデルの内容 】
●この「フォッケウルフ Fw190A-5/U-14」を再現した組立キット
・ 「フォッケウルフ Fw190A-5/U-14」が実戦で使用された場合を想定し「ETC502ラック」に「LTF5b 魚雷」を搭載した姿を再現しています
●同社「フォッケウルフ Fw190A-5」のキットにレジン及びホワイトメタル製パーツを追加したデカール替えバリエーションキット
(2009年時点で定番帯で「Fw109A-5」のキットは未発売の状態となっています)
●外観上の変更点である、垂直尾翼の大型化、尾輪支柱の延長を再現した専用パーツが付属
・ 垂直尾翼部分は機体尾部と共に再現したレジン製パーツ、プラ製パーツの機体尾部部分を加工して取り付ける形となっています
・ 尾輪部分は一体成型のホワイトメタル製パーツとなっています
●キャノピーは2ピースのクリアパーツで再現
・ コクピット内はシート、計器盤、操縦桿、レバー類を再現
・ シート前の射撃照準器はクリアパーツで再現されています
・ コクピットシート両脇の計器パネルや射撃照準器、ヘッドレスト裏の防弾鋼板なども別パーツで再現されています
●「フォッケウルフ Fw190A-5/U-14」用の兵装として
・ LT F5b 800kg 航空魚雷 ×1
を再現したレジン製パーツが付属しています
・ 航空魚雷懸架用の「ETC502ラック」もレジン・ホワイトメタル製パーツで再現されています
【 フォッケウルフ Fw190A-5/U14 w/トーピード (ハセガワ 1/48 飛行機 限定生産 No.09911) 塗装・マーキング 】
●付属のデカールで
・ ドイツ空軍 航空魚雷搭載型試験機 「871:TD+SI」 (1943年)
・ ドイツ空軍 航空魚雷搭載型試験機 「872:TD+SJ」 (1943年)
のいずれかを選択して再現する事ができます
●機体番号、国籍マーク、尾翼上の国籍マーク、ステンシル類などを再現したデカールが付属しています
●2010年 新規パーツ追加、デカール替えバリエーションキット
●限定品